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やき‐ずみ【焼炭】🔗🔉

やき‐ずみ焼炭】 木を焼いて製した炭。

やき‐せっこう【焼石膏】‥セキカウ🔗🔉

やき‐せっこう焼石膏‥セキカウ 結晶石膏をセ氏約160〜170度に煆焼かしょうして得られる白色粉末。硫酸カルシウムの半水和物。水を加えると結晶石膏(二水和物)にもどり固まる性質がある。鋳型をとるのに用いる。しょうせっこう。

やき‐ぜめ【焼攻め】🔗🔉

やき‐ぜめ焼攻め】 火を放って攻め討つこと。やきうち。ひぜめ。

やき‐そば【焼蕎麦】🔗🔉

やき‐そば焼蕎麦】 蒸した中華麺を肉・野菜などとともに油で炒め合わせた料理。麺を油で揚げて別に炒めた具をかけたものをもいう。炒麺チャオメン

やき‐たち【焼太刀】🔗🔉

やき‐たち焼太刀】 (ヤキダチとも)焼き鍛えた鋭い太刀。万葉集9「―の手穎たかみ押しねり」 ⇒やきたち‐の【焼太刀の】 ⇒やきたち‐を【焼太刀を】

やきたち‐の【焼太刀の】🔗🔉

やきたち‐の焼太刀の】 〔枕〕 鋭いところから「とごころ(利心)」「とがくしやま(戸隠山)」に、身辺につけるところから「へつかふ」にかかる。 ⇒やき‐たち【焼太刀】

やきたち‐を【焼太刀を】🔗🔉

やきたち‐を焼太刀を】 〔枕〕 (砥ぐ意から)地名「となみ(礪波)」にかかる。 ⇒やき‐たち【焼太刀】

やき‐たて【焼き立て】🔗🔉

やき‐たて焼き立て】 ①焼き立てること。 ②今焼いたばかりであること。また、そのもの。「―のパン」

やき‐た・てる【焼き立てる】🔗🔉

やき‐た・てる焼き立てる】 〔他下一〕[文]やきた・つ(下二) さかんに焼く。焼いて煙を立てる。

やき‐だま【焼玉】🔗🔉

やき‐だま焼玉】 ①銅製の球に火薬をこめ、点火して爆発させるもの。炮烙火矢ほうろくびやの類。 ②焼玉機関の略。また、その点火用赤熱部。 ⇒やきだま‐きかん【焼玉機関】

やきだま‐きかん【焼玉機関】‥クワン🔗🔉

やきだま‐きかん焼玉機関‥クワン 内燃機関の一種。シリンダーの圧縮室の一部の壁面を赤熱し、これにピストンで圧縮された混合ガスが接触して爆発する機関で、軽油を燃料とする。漁船などに用いる。焼玉エンジン。セミ‐ディーゼル機関。 ⇒やき‐だま【焼玉】

広辞苑 ページ 19698