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屋久鹿】🔗🔉

屋久鹿】 ニホンジカの一亜種。屋久島にいる個体群。本土の個体に比べ体は小形。角も小さく、三枝のものが多い。 ヤクシカ 提供:東京動物園協会 やく‐じき

薬食】🔗🔉

薬食】 (ヤシツとも)(→)薬石やくせき3に同じ。 やくし‐きょう

薬師経】‥キヤウ🔗🔉

薬師経‥キヤウ 仏典の一つ。一般に玄奘げんじょう訳の「薬師瑠璃光如来本願功徳経」1巻をいう。薬師如来の本願、その国土・利益を説く。 ⇒やく‐し【薬師】 やくし‐けか

薬師悔過】‥クワ🔗🔉

薬師悔過‥クワ 薬師如来に対して罪障を懺悔して滅罪や除災を祈る法会。 ⇒やく‐し【薬師】 やくし‐こう

薬師講】‥カウ🔗🔉

薬師講‥カウ 薬師経を講説して薬師如来を供養する講会。 ⇒やく‐し【薬師】 やくし‐ざん

薬師算】🔗🔉

薬師算】 相手方に中空正方形状に碁石を並べさせ、その数を当てる遊戯。当て方の中に12という数が使われるので、薬師如来の十二神将に因んでこの名がある。「塵劫記じんこうき」に見える。 ⇒やく‐し【薬師】 やくし‐さんぞん

薬師三尊】🔗🔉

薬師三尊】 中央に薬師如来、その左右に脇侍として日光菩薩・月光がっこう菩薩を配したもの。 ⇒やく‐し【薬師】 やくし‐じ

薬師寺】🔗🔉

薬師寺】 ①奈良市にある法相宗の大本山。南都七大寺の一つ。680年天武天皇の発願以後、持統・文武朝を通じて藤原京に造営されたが、平城遷都後、現在地に移る。730年(天平2)造立の三重塔(東塔)を始め、金銅薬師三尊像・金銅聖観音像・吉祥天画像など白鳳・天平時代のすぐれた仏教美術品を蔵す。 薬師寺の伽藍配置 薬師寺(奈良) 撮影:山梨勝弘 ②下野国河内郡(現、栃木県下野市)にあった寺。天武天皇朝の創建と伝え、761年(天平宝字5)から日本三戒壇の一つ。中央僧侶左遷の地でもあった。地下に遺構が現存し、寺院跡は国の史跡に指定。 やくし‐そう

広辞苑 ページ 19712