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薬師岳】🔗🔉

薬師岳】 富山県南東部、飛騨山脈中央部にある山。標高2926メートル。重厚な山容を誇り、頂上に薬師如来の祠がある。東斜面にある南稜・中央・金作谷のカール(圏谷群)は特別天然記念物。 薬師岳 提供:オフィス史朗 やく‐しつ

薬室】🔗🔉

薬室】 ①薬を調合・処方するへや。→薬局。 ②火器の装薬を入れる部分。 やく‐じつ

約日】🔗🔉

約日】 約束した日。約束の期日。 やくし‐どう

薬師堂】‥ダウ🔗🔉

薬師堂‥ダウ 薬師如来を安置した堂。 ⇒やく‐し【薬師】 ○薬餌に親しむやくじにしたしむ 病気がちで、常に薬を服用する。 ⇒やく‐じ【薬餌】 やくし‐にょらい

薬師如来】🔗🔉

薬師如来】 薬師経に説く東方の浄瑠璃世界の教主。菩薩であったとき12の大願を発して成就し、衆生しゅじょうの病苦を救い、無明の痼疾こしつを癒すという如来。日光・月光がっこう菩薩を脇侍として三尊をなし、十二神将を眷属けんぞくとする。普通、左手に薬壺を持つが、古くは通常の如来形に造られた。朝観音・夕薬師といわれるほど庶民に信仰された。薬師瑠璃光如来。薬師仏。→七仏薬師。 薬師如来 ⇒やく‐し【薬師】 やくし‐ほう

薬師法】‥ホフ🔗🔉

薬師法‥ホフ 密教で、薬師如来を本尊として除病・厄難消除などを祈願する修法しゅほう。薬師の法。 ⇒やく‐し【薬師】 やくじ‐ほう

薬事法】‥ハフ🔗🔉

薬事法‥ハフ 地方薬事審議会、薬局ならびに医薬品および医療機器等の基準・検定・取扱いなどについて規定し、国民の保健衛生の向上を期した法律。現行法は1960年制定。 やくし‐ぼとけ

薬師仏】🔗🔉

薬師仏(→)薬師如来に同じ。 ⇒やく‐し【薬師】 やく‐しま

広辞苑 ページ 19713