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やく‐だい【薬代】🔗⭐🔉
やく‐だい【薬代】
くすりだい。薬料。〈日葡辞書〉
やく‐だい【薬大】🔗⭐🔉
やく‐だい【薬大】
薬科大学の略。主に薬学を教育・研究する大学。
やくたい‐し【薬袋紙】🔗⭐🔉
やくたい‐し【薬袋紙】
雁皮がんぴの紙料を蘇芳すおうと楊梅皮ももかわとで赤茶色に染めて漉すいた、土佐特産の和紙。緻密ちみつで耐久性があり香気を保つので、薬を包むのに重宝された。
⇒やく‐たい【薬袋】
○益体無しやくたいなし
役に立たない。しまりがない。また、そのような者。狂言、竹生島参「あの―、しさりおれ」
⇒やく‐たい【益体】
○益体も無いやくたいもない
(→)「益体無し」に同じ。日葡辞書「ヤクタイモナイコト」
⇒やく‐たい【益体】
やく‐だか【役高】🔗⭐🔉
やく‐だか【役高】
①江戸時代、役職の高下に応じて支給される禄高。→足高たしだか。
②江戸時代、武士・百姓に課される役の基準高。
③江戸時代、遠江国榛原はいばら郡など永高えいだか制をとっている地方で、永高1貫文を高5石替にした高。初め諸掛り物について、後には年貢も役高に割り付けて賦課した。
やく‐たく【役宅】🔗⭐🔉
やく‐たく【役宅】
その役目の人のために設けてある住宅。
やく‐だく【約諾】🔗⭐🔉
やく‐だく【約諾】
約束を承諾すること。約束して承知すること。
やく‐たたず【役立たず】🔗⭐🔉
やく‐たたず【役立たず】
役に立たないこと。また、そのような人や物。
やく‐だたり【厄祟り】🔗⭐🔉
やく‐だたり【厄祟り】
災厄にたたられること。厄年に厄にかかること。
やく‐だ・つ【役立つ】🔗⭐🔉
やく‐だ・つ【役立つ】
[一]〔自五〕
役に立つ。使って効果がある。間に合う。「メモが―・つ」「―・つ部下」
[二]〔他下二〕
⇒やくだてる(下一)
やく‐だ・てる【役立てる】🔗⭐🔉
やく‐だ・てる【役立てる】
〔他下一〕[文]やくだ・つ(下二)
役に立たせる。間に合わせる。用立てる。「チャンスを―・てる」
やく‐ち【役知】🔗⭐🔉
やく‐ち【役知】
江戸幕府で、京都所司代・大坂城代など重要な遠国役人に支給した役俸。役料知。
広辞苑 ページ 19719。