複数辞典一括検索+

やく‐そう【役送・益送】🔗🔉

やく‐そう役送・益送】 ①神・天皇・貴人などの食物を陪食者に届けること。また、その人。役供やくぐ。 ②元服の時、冠具を運び送る役。

やく‐そう【役僧】🔗🔉

やく‐そう役僧】 ①寺務1を取り扱う僧。 ②法会などで、導師を補助する僧。「散華さんげの―」

やく‐そう【薬草】‥サウ🔗🔉

やく‐そう薬草‥サウ 薬用に供する植物の総称。「―を煎じる」

やく‐ぞう【躍増】🔗🔉

やく‐ぞう躍増】 飛躍的に増えること。非常に増えること。

やく‐そく【約束】🔗🔉

やく‐そく約束】 ①くくりたばねること。 ②ある物事について将来にわたって取りきめること。契約。約定やくじょう。日葡辞書「ヤクソクヲトグル」「ヤクソクヲタガユル」。「―を交わす」 ③種々のとりきめ。規定。「舞台の―」 ④(→)約束事2に同じ。「将来が―されている」 ⇒やくそく‐ごと【約束事】 ⇒やくそく‐しゅぎ【約束主義】 ⇒やくそく‐しょうけん【約束証券】 ⇒やくそく‐てがた【約束手形】

やくそく‐ごと【約束事】🔗🔉

やくそく‐ごと約束事】 ①約束した物事。 ②かねてから定まっている運命。宿命。因縁。「前世の―」 ⇒やく‐そく【約束】

やくそく‐しゅぎ【約束主義】🔗🔉

やくそく‐しゅぎ約束主義(→)規約主義に同じ。 ⇒やく‐そく【約束】

やくそく‐しょうけん【約束証券】🔗🔉

やくそく‐しょうけん約束証券】 証券の発行者が自ら給付をなすべき義務を負う約束を記載してある証券。 ⇒やく‐そく【約束】

やくそく‐てがた【約束手形】🔗🔉

やくそく‐てがた約束手形】 手形の一種。振出人が受取人に対して、一定の期日に一定の金額を受取人またはその指図人もしくは手形所持人に無条件に支払うことを約束して振り出す流通証券。約手やくて⇒やく‐そく【約束】

やく‐たい【益体】🔗🔉

やく‐たい益体】 ①きちんと整っていること。役に立つこと。浄瑠璃、栬狩剣本地「打ちつくるやら踏みわるやら、―更になかりけり」 ②「益体無し」の略。浄瑠璃、仮名手本忠臣蔵「年寄ると――」 ③めいわくなこと。 ⇒益体無し ⇒益体も無い

広辞苑 ページ 19718