複数辞典一括検索+![]()
![]()
止事無し】🔗⭐🔉
止事無し】
〔形ク〕
(ヤゴトナシの転)「やんごとなし」に同じ。宇治拾遺物語2「さすがに―・き所の衆どものすることなれば」
や‐ごと【
屋事】🔗⭐🔉
屋事】
家屋の建築、または屋根の葺替ふきかえ。
やごと‐な・し【
止事無し】🔗⭐🔉
止事無し】
〔形ク〕
「やんごとなし」に同じ。天草本平家物語「国母をはじめて―・い女房たち袴のそばを取り」
ヤコブ【
Jacobus ラテン】🔗⭐🔉
Jacobus ラテン】
①イスラエル民族の祖。イサクの子で、天に通ずる梯子はしごの夢を見、天使と格闘して、神からイスラエルの名を授かった。12人の息子はそれぞれイスラエル12部族の祖となった。
②イエスの兄弟。小ヤコブといわれる。伝承では初代エルサレム司教。( 〜62頃)→ヤコブの手紙。
③十二使徒の一人。ゼベダイの子。使徒ヨハネの兄弟。大ヤコブといわれる。
④十二使徒の一人。アルファイの子。
⇒ヤコブ‐しょ【ヤコブ書】
⇒ヤコブ‐の‐てがみ【ヤコブの手紙】
ヤコブ‐しょ【
ヤコブ書】🔗⭐🔉
ヤコブ書】
(→)「ヤコブの手紙」に同じ。
⇒ヤコブ【Jacobus ラテン】
ヤコブセン【
Jens Peter Jacobsen】🔗⭐🔉
Jens Peter Jacobsen】
デンマークの小説家。ブランデスに影響を受けて同国初の自然主義小説を著す。作「モーエンス」「マリー=グルッベ夫人」「ニールス=リューネ」。(1847〜1885)
ヤコブソン【
Roman Jakobson】🔗⭐🔉
Roman Jakobson】
言語学者。ロシア生れ。フォルマリズム詩学形成に努め、プラーグ言語学サークル創設に参画。1941年以降アメリカに移住。音韻論や記号論・詩学などの分野で貢献。(1896〜1982)
ヤコブ‐の‐てがみ【
ヤコブの手紙】🔗⭐🔉
ヤコブの手紙】
新約聖書中の一書。ヤコブ2から各所に散在するユダヤ人の中のキリスト教徒に送ったとされる書簡。キリスト教の道徳的側面を強調する。ヤコブ書。
⇒ヤコブ【Jacobus ラテン】
ヤコブ‐びょう【
広辞苑 ページ 19740。