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ヤコボ🔗🔉

ヤコボ ⇒ヤコブ

ヤコポーネ‐ダ‐トーディ【Jacopone da Todi】🔗🔉

ヤコポーネ‐ダ‐トーディJacopone da Todi】 イタリアの詩人。フランシスコ会修道士。イタリア宗教詩の模範とされる「賛歌集」の作者。(1230頃〜1306)

や‐こぼれ【矢零れ】🔗🔉

や‐こぼれ矢零れ】 弓につがえて射ようとする矢が指からすべり落ちること。

や‐ごろ【矢頃・矢比】🔗🔉

や‐ごろ矢頃・矢比】 矢を射当てるのにちょうど都合のよいほどの距離。矢丈やだけ。平家物語11「―少し遠かりければ」

やごろう【弥五郎】‥ラウ🔗🔉

やごろう弥五郎‥ラウ 厄を負わせて送り出したり、焼き捨てたりする藁わら人形の一種。

や‐ざ【矢座】🔗🔉

や‐ざ矢座】 (Sagitta ラテン)北天の星座。鷲座の北にある小星座で、9月中旬の夕刻に南中する。

や‐ざ【夜坐】🔗🔉

や‐ざ夜坐】 夜、すわっていること。特に初夜(午後7時から9時まで)の坐禅。

や‐さい【野菜】🔗🔉

や‐さい野菜】 生食または調理して、主に副食用とする草本作物の総称。食べる部位により、葉菜あるいは葉茎菜・果菜・根菜・花菜に大別。芋類・豆類はふつう含めない。青物あおもの。蔬菜そさい。「―サラダ」「生―」 ⇒やさい‐もの【野菜物】

や‐ざい【屋財】🔗🔉

や‐ざい屋財】 家の道具。転じて、家の財産。家財かざい。浄瑠璃、心中重井筒「子なかなした仲なれば、もう今では―家財みなぬしの物でござりまする」

やさい‐もの【野菜物】🔗🔉

やさい‐もの野菜物(→)野菜に同じ。 ⇒や‐さい【野菜】

やさ‐お【優男】‥ヲ🔗🔉

やさ‐お優男‥ヲ (→)「やさおとこ」に同じ。

やさ‐おとこ【優男】‥ヲトコ🔗🔉

やさ‐おとこ優男‥ヲトコ ①風流を解する男。みやび男。やさお。平家物語1「名歌仕つて御感に預かるほどの―」 ②柔弱な男。 ③風姿の優美な男。やさがたの男。

やさ‐おんな【優女】‥ヲンナ🔗🔉

やさ‐おんな優女‥ヲンナ しとやかで美しい女。みやび女。やさめ。浄瑠璃、凱陣八島「かかる東の果てしにも又あるものぞ―、しんぞ都恥かしく」

広辞苑 ページ 19741