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やすつな【安綱】🔗⭐🔉
やすつな【安綱】
平安後期、伯耆ほうきの大原の刀工。太平記巻32に源頼光が酒呑しゅてん童子を退治した鬼切(「童子切安綱」とも称)を作ったとある。
やすっ‐ぽ・い【安っぽい】🔗⭐🔉
やすっ‐ぽ・い【安っぽい】
〔形〕
①いかにも安物らしい感じである。「―・い家具」
②質が劣り品格がない。「―・い読物」
やす‐で【安手】🔗⭐🔉
やす‐で【安手】
値段の安い方。やすっぽい種類。また、そのさま。「―の品物」「―な平等主義」
やすで【馬陸】🔗⭐🔉
やすで【馬陸】
ヤスデ綱の節足動物の総称。体は円筒状で体長約2〜250ミリメートル。頭部と多数の環節とから成り、褐色、時に赤・黒・白・青緑色。ムカデに似るが、一節に2対ずつの歩脚があるところが異なり、倍脚類ともいう。物に触れれば巻曲して円くなり、臭気を放つ。暗湿な場所に潜み、多くは腐植食性。フサヤスデ・タマヤスデ・オビヤスデ・ヒメヤスデ・ヒラタヤスデなど世界に約1万種、日本に200種が分布。円座虫。銭虫。古名、雨彦あまびこ、筬虫おさむし。〈[季]夏〉
やすで
⇒やすで‐もどき【馬陸擬】
⇒やすで‐もどき【馬陸擬】
やすで‐もどき【馬陸擬】🔗⭐🔉
やすとみき【康富記】🔗⭐🔉
やすとみき【康富記】
権大外記の中原康富(1400頃〜1457)の日記。15世紀前半の室町幕府・朝廷などに関する史料として貴重。中原康富記。
やすな【保名】🔗⭐🔉
やすな【保名】
歌舞伎舞踊。清元。七変化の「深山桜及兼樹振みやまのはなとどかぬえだぶり」の一部。1818年(文政1)初演。篠田金治作詞。清元万吉作曲。義太夫節「蘆屋道満大内鑑」の安倍保名が亡き恋人の形見の小袖を抱いて、春の野辺を狂い歩くさまを舞踊化。
やす‐ね【安値】🔗⭐🔉
やす‐ね【安値】
値段の安いこと。また、その値段。取引では、一日・一月など一定の期間の中で、ある株の最低値。↔高値。
⇒やすね‐びけ【安値引け】
広辞苑 ページ 19761。