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八田間】🔗🔉

八田間】 柱と柱との間が広大なこと。また、そのところ。古事記「―の大室おおむろやに喚び入れて」 や‐だま

矢玉・矢弾】🔗🔉

矢玉・矢弾】 矢と弾丸。また、矢。「―が飛び交う」 やたら (「矢鱈」は当て字)みだり。むやみ。浮世床2「此の小僧がうたつた唄は―とはやるが」。「―な事は言えない」「―に忙しい」 ⇒やたら‐じま【矢鱈縞】 ⇒やたら‐づけ【矢鱈漬】 やたら‐じま

矢鱈縞】🔗🔉

矢鱈縞】 縞模様で、筋の広狭や色糸の配列順などが不規則なこと。また、そのような縞織物。 ⇒やたら やたら‐づけ

矢鱈漬】🔗🔉

矢鱈漬】 種々の野菜を刻んで塩漬にし、とりまぜて木綿の袋に入れて味噌に漬けた漬物。 ⇒やたら やち

谷・谷地】🔗🔉

谷・谷地】 ①(東日本で)低湿地。やつ。やと。 ②(北海道で)泥炭地の俗称。 や‐ち

八千】🔗🔉

八千】 はっせん。また、数のきわめて多いこと。万葉集6「―とせに生れ継がしつつ」。「―くさ」 や‐ち

屋地】🔗🔉

屋地】 ①家屋と土地。 ②屋敷の土地。 や‐ち

野致】🔗🔉

野致】 田野の風致。ひなびたおもむき。野趣。 やち‐くさ

八千種・八千草】🔗🔉

八千種・八千草】 多くの種類。多くの草。万葉集19「―に草木花さき」 やち‐げた

やち下駄】🔗🔉

やち下駄】 やち(谷)で用いる下駄。水下駄。 やち‐しお

八千入】‥シホ🔗🔉

八千入‥シホ 幾度も染めること。新拾遺和歌集哀傷「ちしほ―染むるもみぢば」 やち‐だ

谷地田】🔗🔉

谷地田】 谷地にある水気の多い湿田。 やち‐たび

八千度】🔗🔉

八千度】 8000回。また、度数のきわめて多いこと。あまたたび。古今和歌集哀傷「先立たぬ悔いの―悲しきは」 やち‐だも

広辞苑 ページ 19779