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やっ‐き【薬気】ヤク‥🔗🔉

やっ‐き薬気ヤク‥ 薬の匂いや味。くすりのけ。くすりけ。

やっ‐き【躍起】ヤク‥🔗🔉

やっ‐き躍起ヤク‥ せきこんでいらだつこと。むきになって熱心に物事をすること。「―になる」

や‐つぎ【矢継ぎ】🔗🔉

や‐つぎ矢継ぎ】 矢を弓につぎかえること。 ⇒やつぎ‐ばや【矢継ぎ早】

や‐つぎ【家継ぎ】🔗🔉

や‐つぎ家継ぎ】 家をつぐこと。家督をつぐこと。また、その人。いえつぎ。

やつ‐ぎ【八匹】🔗🔉

やつ‐ぎ八匹】 はちひき。雄略紀「馬の―は惜しけくもなし」

やつぎ‐ばや【矢継ぎ早】🔗🔉

やつぎ‐ばや矢継ぎ早】 ①矢継ぎの早いさま。矢を続けて射る技の早いさま。平家物語4「競はもとよりすぐれたるつよ弓精兵せいびょう、―の手きき」 ②物事をつづけざまにするさま。つぎつぎと敏速にするさま。「―の質問」 ⇒や‐つぎ【矢継ぎ】

やっ‐きょう【訳経】ヤクキヤウ🔗🔉

やっ‐きょう訳経ヤクキヤウ 〔仏〕(ヤクキョウとも)インドや西域地方から伝えられた梵語・パーリ語・西域諸語の仏典を漢語に翻訳すること。初期の翻訳では道教・儒教の哲学用語が用いられ(格義仏教)、4世紀の道安の頃から独自の仏教用語が確立。

やっ‐きょう【薬莢】ヤクケフ🔗🔉

やっ‐きょう薬莢ヤクケフ 真鍮しんちゅう製の小筒で、火薬を詰める容器。銃砲に装填そうてんして弾丸を発射するのに使う。カートリッジ‐ケース。

やっ‐きょく【薬局】ヤク‥🔗🔉

やっ‐きょく薬局ヤク‥ ①薬剤師が調剤する場所、また併せて医薬品の販売を行う店。開設には都道府県知事の許可が必要。開設者自身が薬剤師であるか、あるいは管理に専任の薬剤師を置かなければならない。 ②医院・病院などで、薬剤を調合する所。 ⇒やっきょく‐ほう【薬局方】

やっきょく‐ほう【薬局方】ヤク‥ハウ🔗🔉

やっきょく‐ほう薬局方ヤク‥ハウ ①その国で一般に使用される主要な医薬品の品質・純度・強度の基準を定めた法令。 ②(→)日本薬局方の略。 ⇒やっ‐きょく【薬局】

やっきり🔗🔉

やっきり (遠州地方で)(「―する」「―こく」の形で)腹が立つこと。

やつ‐ぎり【八つ切】🔗🔉

やつ‐ぎり八つ切】 写真感光材料の大きさの一つ。16.5センチメートル×21.5センチメートル程度の大きさのものの慣用名。八つ切判。

広辞苑 ページ 19785