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やま‐あい【山間】‥アヒ🔗🔉

やま‐あい山間‥アヒ ①山と山との間。やまかい。さんかん。 ②馬の頭上の左右両耳の間。

やま‐あい【山藍】‥アヰ🔗🔉

やま‐あい山藍‥アヰ ①トウダイグサ科の多年草。高さ約40センチメートル。山野の陰地に自生。葉は長楕円形。雌雄異株。春、上部の葉の付け根に緑白色の小花を穂状につける。昔は葉から汁をとって青色の染料にした。万葉集9「紅の赤裳裾引き―もち摺れる衣きぬ着て」 ②リュウキュウアイの別称。

やま‐あがり【山上がり】🔗🔉

やま‐あがり山上がり】 対馬つしまで、家人が死んだ際、遺族が野辺に喪屋をつくって忌み籠りすること。伊豆新島では門屋かどやという。

やま‐あざみ【山薊】🔗🔉

やま‐あざみ山薊】 ①数種のアザミ類の総称。倭名類聚鈔17「大葪、和名夜万阿佐美」 ②モリアザミの別称。〈[季]秋〉

やま‐あし【山足】🔗🔉

やま‐あし山足】 スキーで、斜面の上側の足。↔谷足

やま‐あじさい【山紫陽花】‥アヂサヰ🔗🔉

やま‐あじさい山紫陽花‥アヂサヰ サワアジサイの別称。

やま‐あそび【山遊び】🔗🔉

やま‐あそび山遊び】 (主として春先に)野山に出て遊ぶこと。〈[季]春〉。→山磯遊び

広辞苑 ページ 19833