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やまと‐ぞっくん【大和俗訓】‥ゾク‥🔗⭐🔉
やまと‐ぞっくん【大和俗訓】‥ゾク‥
貝原益軒著の通俗教訓書。「益軒十訓」の一つ。儒教的倫理観から修身・礼儀・作法などを平易な和文で記す。8巻。1708年(宝永5)刊。
⇒やまと【大和・倭】
やまと‐たかだ【大和高田】🔗⭐🔉
やまと‐たかだ【大和高田】
奈良県北西部の市。奈良盆地の南西部に位置し、靴下製造などの繊維工業が盛ん。人口7万1千。
⇒やまと【大和・倭】
やまとたける‐の‐みこと【日本武尊・倭建命】🔗⭐🔉
やまとたける‐の‐みこと【日本武尊・倭建命】
古代伝説上の英雄。景行天皇の皇子で、本名は小碓命おうすのみこと。別名、日本童男やまとおぐな。天皇の命を奉じて熊襲くまそを討ち、のち東国を鎮定。往途、駿河で草薙剣くさなぎのつるぎによって野火の難を払い、走水はしりみずの海では妃弟橘媛おとたちばなひめの犠牲によって海上の難を免れた。帰途、近江伊吹山の神を討とうとして病を得、伊勢の能褒野のぼので没したという。
やまと‐だましい【大和魂】‥ダマシヒ🔗⭐🔉
やまと‐だましい【大和魂】‥ダマシヒ
①漢才かんざい・からざえすなわち学問(漢学)上の知識に対して、実生活上の知恵・才能。和魂わこん。源氏物語少女「才を本としてこそ、―の世に用ひらるる方も」→漢才。
②日本民族固有の精神。勇猛で潔いのが特性とされる。椿説弓張月後編「事に迫りて死を軽んずるは、―なれど多くは慮おもいはかりの浅きに似て、学ばざるの悞あやまちなり」
⇒やまと【大和・倭】
やまと‐ちょうてい【大和朝廷】‥テウ‥🔗⭐🔉
やまと‐ちょうてい【大和朝廷】‥テウ‥
「大和政権」参照。
⇒やまと【大和・倭】
やまと‐つかい【大和使】‥ツカヒ🔗⭐🔉
やまと‐つかい【大和使】‥ツカヒ
遣唐使のこと。夫木和歌抄35「今の世にありとは聞かずもろこしのふみ学ぶてふ―は」
⇒やまと【大和・倭】
広辞苑 ページ 19874。