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やまと‐まど【大和窓】🔗🔉

やまと‐まど大和窓】 突上げの障子がある天窓てんまど⇒やまと【大和・倭】

やまと‐みこと【大和御言】🔗🔉

やまと‐みこと大和御言】 「やまとことば」の美称。千載和歌集「―歌は、ちはやぶる神代より始まりて」 ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐みんぞく【大和民族】🔗🔉

やまと‐みんぞく大和民族】 日本民族に同じ。→日本人⇒やまと【大和・倭】

やまと‐むね【大和棟】🔗🔉

やまと‐むね大和棟】 大和を中心として河内・伊賀の地方で多く造られた民家の一形式。中央の大屋根を急勾配の茅かや葺きとし、その両妻に近い部分を瓦葺きとし、両妻面は大壁、左右または片方に台所などの緩勾配の屋根を1段低く設けた屋根形。高塀造たかへづくり⇒やまと【大和・倭】

やまと‐め【大和目】🔗🔉

やまと‐め大和目】 薬種に用いた量目。1斤きんを180匁もんめとする。古く中国から伝来。中世に宋の秤目が伝えられて以後、一般には用いなくなった。→唐目とうめ→輪目わめ⇒やまと【大和・倭】

やま‐どめ【山止め】🔗🔉

やま‐どめ山止め】 山に入ることや山の産物などを採取することを禁ずること。

やま‐どめ【山留め】🔗🔉

やま‐どめ山留め】 鉱山で土砂の崩壊を防ぐこと。また、そのための防御物。

やまと‐もじ【大和文字】🔗🔉

やまと‐もじ大和文字】 仮名の別称。↔唐文字からもじ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐もの【大和物】🔗🔉

やまと‐もの大和物】 大和の刀工が製作した刀の総称。伝説的な天国あまくにらに始まり、鎌倉時代頃から千手院・当麻たいま・手掻てがい・保昌ほうしょう・尻懸しっかけなどの系統がある。 ⇒やまと【大和・倭】

広辞苑 ページ 19877