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やまと‐ひょうぐ【大和表具】‥ヘウ‥🔗🔉

やまと‐ひょうぐ大和表具‥ヘウ‥ 日本の正式の掛物の表具。上・下・中回ちゅうまわし・一文字・風帯から成り、一文字と風帯は共裂ともぎれで、金襴などを用い、上・下と中回は材料を異にし、変化をつける。 大和表具 ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐ひょうそう【大和表装】‥ヘウサウ🔗🔉

やまと‐ひょうそう大和表装‥ヘウサウ (→)大和表具に同じ。 ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐ぶえ【和笛・大和笛】🔗🔉

やまと‐ぶえ和笛・大和笛】 神楽笛かぐらぶえの別称。 ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐ぶき【大和葺】🔗🔉

やまと‐ぶき大和葺】 板葺の一種。各板を同一平面に並べず、1枚おきに同一平面に置き、その相隣接する端を重ねるように並べた葺き方のもの。 大和葺 ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐ぶみ【大和文】🔗🔉

やまと‐ぶみ大和文】 ①日本の文章。和文。日本文。国文。 ②日本語で書いた書籍。和書。国書。 ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐ぶろ【大和風炉】🔗🔉

やまと‐ぶろ大和風炉】 土製の粗末な鉢形の風炉。火鉢にも代用する。 ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐べい【大和塀】🔗🔉

やまと‐べい大和塀】 ①数寄屋すきやの庭などに用いる塀。地長押じなげしから笠木の間に杉皮を竪たてに張り、晒竹を押縁として打ちつけたもの。 ②大和葺の要領で板を打ちつけて造った塀。 ⇒やまと【大和・倭】

やまと‐ほんぞう【大和本草】‥ザウ🔗🔉

やまと‐ほんぞう大和本草‥ザウ 和漢の本草1362種を収録・分類し、解説した書。貝原益軒著。日本で最初の本格的な本草書。16巻・付録2巻・諸品図3巻。1709年(宝永6)刊。 ⇒やまと【大和・倭】

広辞苑 ページ 19876