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ややとも‐すれ‐ば【動ともすれば】🔗⭐🔉
ややとも‐すれ‐ば【動ともすれば】
そうなりがちであるさま。ともすれば。どうかすると。ややもすれば。「―怠惰に流れる」
⇒やや‐と‐も【動とも】
ややま・し🔗⭐🔉
ややま・し
〔形シク〕
(「ややむ」と同源)心が悩ましい。心ぐるしい。源氏物語胡蝶「おぼすところやあらむと―・しきを」
やや・む🔗⭐🔉
やや・む
〔自四〕
(一説に「弥や病む」の意とする)心が悩む。思いわずらう。源氏物語宿木「いと苦しげに―・みて」
やや‐も‐する‐と【動もすると】🔗⭐🔉
やや‐も‐する‐と【動もすると】
(→)「ややもすれば」に同じ。
やや‐も‐すれ‐ば【動もすれば】🔗⭐🔉
やや‐も‐すれ‐ば【動もすれば】
ともすれば。どうかすると。ややもすると。「―気持がゆるみがちになる」
やや‐も‐せ‐ば【動もせば】🔗⭐🔉
やや‐も‐せ‐ば【動もせば】
(→)「ややもすれば」に同じ。
や‐ゆ【揶揄・邪揄】🔗⭐🔉
や‐ゆ【揶揄・邪揄】
からかうこと。からかい。「―嘲弄する」
やゆう【也有】‥イウ🔗⭐🔉
やゆう【也有】‥イウ
⇒よこいやゆう(横井也有)
や‐ゆう【夜遊】‥イウ🔗⭐🔉
や‐ゆう【夜遊】‥イウ
夜、遊び楽しむこと。夜、遊び歩くこと。夜中の遊宴。
や‐ゆう【野遊】‥イウ🔗⭐🔉
や‐ゆう【野遊】‥イウ
野外に出て遊ぶこと。のあそび。
や‐よ🔗⭐🔉
や‐よ
〔感〕
①呼び掛ける声。やあ。やい。新古今和歌集冬「―時雨物思ふ袖のなかりせば」
②囃子はやしの声。または、掛け声。やれ。やんれ。
やよい【弥生】ヤヨヒ🔗⭐🔉
やよい【弥生】ヤヨヒ
(イヤオヒの転)陰暦3月の異称。〈[季]春〉。古今和歌集恋「―のついたちより、しのびに人にものら言ひてのちに」
⇒やよい‐きょうげん【弥生狂言】
⇒やよい‐じん【弥生尽】
⇒やよい‐やま【弥生山】
やよい【弥生】ヤヨヒ🔗⭐🔉
やよい【弥生】ヤヨヒ
東京都文京区の地名。
⇒やよい‐じだい【弥生時代】
⇒やよい‐どき【弥生土器】
広辞苑 ページ 19912。