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ゆう‐じゃく【有若】イウ‥🔗🔉

ゆう‐じゃく有若イウ‥ 孔子の門人。魯の人。その言貌げんぼうが孔子に似ていたので、孔子の没後に門人が思慕したとされる。「論語」では有子と敬称。

ゆう‐じゃく【幽寂】イウ‥🔗🔉

ゆう‐じゃく幽寂イウ‥ 奥ぶかくて物静かなこと。「―なたたずまい」 ○勇者は懼れずゆうしゃはおそれず [論語子罕「知者は惑わず、仁者は憂えず、勇者は懼れず」]勇者はどんな困難にもおそれることはない。 ⇒ゆう‐しゃ【勇者】

ゆう‐しゅ【幽趣】イウ‥🔗🔉

ゆう‐しゅ幽趣イウ‥ 奥ゆかしい、静かなおもむき。懐風藻「放曠ほうこう―多く、超然俗塵少し」

ゆう‐しゅ【郵趣】イウ‥🔗🔉

ゆう‐しゅ郵趣イウ‥ 切手・郵便物など郵便関係資料を収集する趣味。

ゆう‐しゅ【遊手】イウ‥🔗🔉

ゆう‐しゅ遊手イウ‥ 手を遊ばせて用いないこと。何事をなすこともなく暮らしていること。また、その人。「―徒食」

ゆう‐しゅう【有終】イウ‥🔗🔉

ゆう‐しゅう有終イウ‥ [詩経大雅、蕩「初め有らざる靡し、克く終わり有る鮮すくなし」]終りを全うすること。 ⇒ゆうしゅう‐の‐び【有終の美】

ゆう‐しゅう【有衆】イウ‥🔗🔉

ゆう‐しゅう有衆イウ‥ 国民。人民。

ゆう‐しゅう【幽囚】イウシウ🔗🔉

ゆう‐しゅう幽囚イウシウ 捕らえられて牢獄に閉じ込められること。また、その人。「―の身」

ゆう‐しゅう【幽愁】イウシウ🔗🔉

ゆう‐しゅう幽愁イウシウ 深い物思い。深い憂い。

ゆう‐しゅう【憂愁】イウシウ🔗🔉

ゆう‐しゅう憂愁イウシウ 憂鬱と哀愁。心配や悲しみで心が沈むこと。「―に閉ざされる」「―の色」

ゆう‐しゅう【優秀】イウシウ🔗🔉

ゆう‐しゅう優秀イウシウ すぐれひいでていること。「成績―」「最―」

ゆう‐じゅう【有住】イウヂユウ🔗🔉

ゆう‐じゅう有住イウヂユウ 寺に住職のあること。

ゆう‐じゅう【優柔】イウジウ🔗🔉

ゆう‐じゅう優柔イウジウ ①やさしくものやわらかなこと。 ②物事に煮えきらないこと。はきはきしないこと。決断力に乏しいこと。「―で怠惰な性質」 ⇒ゆうじゅう‐ふだん【優柔不断】

ゆうしゅう‐の‐び【有終の美】イウ‥🔗🔉

ゆうしゅう‐の‐び有終の美イウ‥ 最後までやり通し立派な成果をあげること。有終完美。「―を飾る」 ⇒ゆう‐しゅう【有終】

広辞苑 ページ 19985