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夕下風】ユフ‥🔗⭐🔉
夕下風】ユフ‥
夕方、地面をはうようにして吹いて来る風。山家集「夏山の―の涼しさに」
ゆうしつ‐どうぶつ【
有櫛動物】イウ‥🔗⭐🔉
有櫛動物】イウ‥
無脊椎動物の一門。櫛水母くしくらげ類。かつては腔腸動物の一綱とされた。一般に体は寒天状で透明、胃腔から出る一対の胃水管が分岐して体表下を縦走する8本の管となる。多くのものでは背面に一対の伸縮性の触手をもつ。体表面に櫛歯状の繊毛板が8列に並び、その繊毛の振動によって海中を遊泳。多くは発光性。雌雄同体。フウセンクラゲ・ウリクラゲなど。
ゆう‐しで【
木綿垂・木綿四手】ユフ‥🔗⭐🔉
木綿垂・木綿四手】ユフ‥
木綿ゆうを垂れること。また、垂れた木綿。木綿で作ったしで。蜻蛉日記上「榊葉の常磐かきはに―や」
ゆうし‐てっせん【
有刺鉄線】イウ‥🔗⭐🔉
有刺鉄線】イウ‥
撚より合わせた針金に、短く鋭く切った針金のとげをつけたもの。19世紀後半にアメリカ西部で初めて考案・生産された。茨線ばらせん。
⇒ゆう‐し【有刺】
ゆうし‐ぶんれつ【
有糸分裂】イウ‥🔗⭐🔉
有糸分裂】イウ‥
細胞分裂の形式の一つ。染色体を生じ紡錘ぼうすい体を形成して行われる分裂。前・前中・中・後・終期の各段階があり、その過程で核膜が消失し染色糸が一定数の染色体を形成、ついでこれが縦裂し、細胞質から形成された紡錘糸に牽引されるように2極に分かれ、再びその形を変じて静止核となる。染色体数が半減する減数分裂と、同数に保たれる体細胞分裂とがある。
ゆうしほうげん【
遊子方言】イウ‥ハウ‥🔗⭐🔉
遊子方言】イウ‥ハウ‥
洒落本しゃれぼん。田舎老人多田爺(丹波屋利兵衛)作。1冊。1770年(明和7)刊。題名は「揚子方言」をもじる。半可通はんかつうの滑稽を描いたもので、後の江戸洒落本の定型をつくった。
ゆう‐しも【
夕霜】ユフ‥🔗⭐🔉
夕霜】ユフ‥
夕方におく霜。新古今和歌集旅「―払ふ蔦の下道」
ゆう‐しゃ【
優者】イウ‥🔗⭐🔉
優者】イウ‥
他にまさっている者。優秀な人。また、優勝した人。
ゆう‐しゃく【
広辞苑 ページ 19984。