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うら‐りゅう【裏流】‥リウ🔗🔉

うら‐りゅう裏流‥リウ 裏千家の茶道の流儀。

うら‐りん【裏輪】🔗🔉

うら‐りん裏輪】 木挽こびきの親方(元輪)につぐ人。

ウラル【Ural】🔗🔉

ウラルUral】 ロシア中央部の地域。東ヨーロッパ平原と西シベリア平原を分けるウラル山脈を中心とする地域。南部は総合工業地帯。 ⇒ウラル‐がわ【ウラル川】 ⇒ウラル‐ごぞく【ウラル語族】 ⇒ウラル‐さんみゃく【ウラル山脈】

ウラル‐がわ【ウラル川】‥ガハ🔗🔉

ウラル‐がわウラル川‥ガハ ウラル山脈南部に発源し、カザフスタンを経てカスピ海に注ぐ川。長さ2428キロメートル。 ⇒ウラル【Ural】

ウラル‐ごぞく【ウラル語族】🔗🔉

ウラル‐ごぞくウラル語族】 (Uralic)スカンディナヴィア・中欧・ロシアなどに分布する諸言語。フィン‐ウゴル語派(フィンランド語・ハンガリー語など)とサモイェード語派(ネネツ語など)に分かれる。アルタイ語族とまとめてウラル‐アルタイ語族と呼ぶこともある。 ⇒ウラル【Ural】

ウラル‐さんみゃく【ウラル山脈】🔗🔉

ウラル‐さんみゃくウラル山脈】 ヨーロッパ‐ロシアの東部を南北に走る山脈。延長2000キロメートル以上。アジア・ヨーロッパの境界をなす。金・白金・マンガン・ニッケル・銅・鉄・岩塩・石炭などの鉱産に富み、ロシア有数の重工業地帯を形成。 ⇒ウラル【Ural】

うら‐わ【浦曲・浦廻】🔗🔉

うら‐わ浦曲・浦廻(→)「うらみ」に同じ。新古今和歌集「野べの露―の波をかこちても」

うらわ【浦和】🔗🔉

うらわ浦和】 埼玉県南東部の旧市名。2001年、大宮市・与野市と合併してさいたま市となり、浦和区はその行政区名の一つ。中山道の宿駅・市場町から発達。→さいたま2

うらわい【占兆】‥ハヒ🔗🔉

うらわい占兆‥ハヒ 占いのおもてにあらわれた形。うらかた。神武紀「夢辞いめのおしえごとを以て吉き―なりとしたまふ」

うら‐わか・い【うら若い】🔗🔉

うら‐わか・いうら若い】 〔形〕[文]うらわか・し(ク) ①草木の末うらが若くみずみずしい。万葉集4「うら若み花咲きがたき梅を植ゑて」 ②若く、ういういしい。蜻蛉日記「谷の方よりいと―・き声にはるかにながめ鳴きたり」。「―・い身空」

広辞苑 ページ 2001