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ユピテル【Jupiter ラテン】🔗🔉

ユピテルJupiter ラテン】 〔神〕 ⇒ジュピター

ゆび‐にんぎょう【指人形】‥ギヤウ🔗🔉

ゆび‐にんぎょう指人形‥ギヤウ 人形の体内を袋状につくり、その中に手を入れて、指先でいろいろの動作をさせるもの。→ギニョル

ゆび‐ぬき【指貫】🔗🔉

ゆび‐ぬき指貫】 裁縫する時に針の頭を押すため、指にはめる輪。革・金属などでつくる。「―をはめる」

ゆび‐の‐はら【指の腹】🔗🔉

ゆび‐の‐はら指の腹】 指先の内側。 ○指の股をひろげるゆびのまたをひろげる 太鼓持が遊客をおだてて機嫌を取る時のさまをいう。 ⇒ゆび【指】

ゆび‐はめ【指嵌め】🔗🔉

ゆび‐はめ指嵌め】 指にはめる具。ゆびわ。

ゆび‐ひき【指引き】🔗🔉

ゆび‐ひき指引き】 二人相対して、おのおの1指を曲げて引き合い、引き寄せた方を勝ちとする遊戯。

ゆび‐ぶえ【指笛】🔗🔉

ゆび‐ぶえ指笛】 ①合図などで、指を口に入れ強く息を吐いて高い音を出すこと。 ②指を曲げて口にくわえ、メロディーをつけて音を出すこと。また、その演奏。

ゆび‐まき【指巻・鐶】🔗🔉

ゆび‐まき指巻・鐶】 上代、指にはめて装飾とした金銀珠玉などの輪。〈倭名類聚鈔14

ゆび‐まど【指窓】🔗🔉

ゆび‐まど指窓】 明り障子に指先であけた穴。

ゆび‐もじ【指文字】🔗🔉

ゆび‐もじ指文字】 手話で、指の形によって音声言語からの借用語を表す方法。日本手話では、片手の指で日本語の各音節に対応する形を表現する。

ゆび‐わ【指輪・指環】🔗🔉

ゆび‐わ指輪・指環】 指にはめて飾りとする貴金属製の輪。宝石などをはめこむ。ゆびはめ。ゆびがね。樋口一葉、闇櫻「今朝見舞ひしとき痩せてゆるびし―ぬき取りて」。「婚約―」 ○指を折るゆびをおる ①指を折り曲げて物を数える。指折り数える。平家物語3「指を折つて数ふれば、今年は六つになると思ひつる幼き者も」 ②多くの中で、特に指を折って数えあげるほどすぐれている。 ⇒ゆび【指】 ○指を切るゆびをきる (→)「指切り」1をする。「指を詰める」とも。浮世草子、好色万金丹「起請書くまでもなし。嘘のない証拠には是見給へと、小指を切つて投げつくれば」 ⇒ゆび【指】 ○指をくわえるゆびをくわえる ①自分もひどく欲しいが手が出せないで、空しく眺めている。「指をくわえて見ている」 ②恥かしそうにする。日葡辞書「ユビヲクワユル」 ⇒ゆび【指】 ○指を差すゆびをさす ①指でそれと示す。指示する。古今著聞集6「そなたへ指を差して行かんとするを」 ②ひそかにその人をあざけりそしる。うしろ指をさす。太平記34「弓矢の道において指をさされぬはただ我等が一党なり」 ③指で触れる。手を出す。狂言、花子「そちに指なりとささすることではないほどに」 ⇒ゆび【指】 ○指を染めるゆびをそめる [左伝宣公4年]物を指につけて味見をする。転じて、物事に着手する。手をつける。 ⇒ゆび【指】 ○指を詰めるゆびをつめる ①詫びや誓いの証しとして自分の指の先を切る。 ②ドアなどで指をはさむ。 ⇒ゆび【指】

広辞苑 ページ 20108