複数辞典一括検索+

ゆ‐らく【愉楽】🔗🔉

ゆ‐らく愉楽】 たのしみ。

ゆ‐らく【遊楽】🔗🔉

ゆ‐らく遊楽】 自由に遊び楽しむこと。

ゆら・ぐ【揺らぐ】🔗🔉

ゆら・ぐ揺らぐ】 〔自五〕 (上代は清音) ①玉などが触れあって音を立てる。万葉集20「手に取るからに―・く玉の緒」 ②ゆれる。ゆれ動く。「水面に月影が―・ぐ」 ③物事の基盤がぐらつく。「保守党の地盤が―・ぐ」「信念が―・ぐ」

ゆら・し【緩し】🔗🔉

ゆら・し緩し】 〔形ク〕 ゆるい。寛大である。古事記「大君の心をゆらみ」

ゆら・す【揺らす】🔗🔉

ゆら・す揺らす】 〔他五〕 ゆり動かす。ゆさぶる。ゆる。永久百首「白浪に―・されてくるより竹の一よもねねば恋しかりけり」

ゆら‐つ・く【揺らつく】🔗🔉

ゆら‐つ・く揺らつく】 〔自五〕 ゆらゆらとする。ゆれ動く。ふらつく。

ゆら‐の‐と【由良の門】🔗🔉

ゆら‐の‐と由良の門】 (歌枕) ①紀淡海峡のこと。→由良。 ②京都府舞鶴市の北西、由良川の河口。由良川の下流は勾配が緩く川底が深いため、福知山まで舟運の便があった。

ゆら‐の‐みなと【由良の湊】🔗🔉

ゆら‐の‐みなと由良の湊】 丹後国由良川口左岸(今の京都府宮津辺)の港。山椒太夫がいたという。

ゆらひめ‐じんじゃ【由良比女神社】🔗🔉

ゆらひめ‐じんじゃ由良比女神社】 島根県隠岐郡西ノ島町にある元郷社。祭神は由良比女命。一説に隠岐国一の宮。

ゆら‐めか・す【揺らめかす】🔗🔉

ゆら‐めか・す揺らめかす】 〔他五〕 (「めかす」は接尾語)ゆらめくようにする。ゆるがす。狂言、枕物狂「ただ一ゆらめかし―・いて遣はされければ」

ゆら‐め・く【揺らめく】🔗🔉

ゆら‐め・く揺らめく】 〔自五〕 (「めく」は接尾語) ①ゆらゆら動いて音をたてる。 ②ゆらゆらと動く。ゆらぐ。落窪物語1「―・きいくうしろで、いといみじくをかしげなり」。「風に―・く焔」

ゆら・ゆ【揺らゆ】🔗🔉

ゆら・ゆ揺らゆ】 〔自下二〕 1カ所にとどまる。躊躇ちゅうちょする。ひるむ。平治物語「甲の鉢をちやうど突く。突かれて―・ゆる間に」

広辞苑 ページ 20128