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ゆり‐あ・げる【揺り上げる】🔗🔉

ゆり‐あ・げる揺り上げる】 〔他下一〕[文]ゆりあ・ぐ(下二) ゆり動かして上げる。ゆすって上げる。尾崎紅葉、不言不語「肚の底より―・げて笑はせたまへば」

ユリア‐じゅし【ユリア樹脂】🔗🔉

ユリア‐じゅしユリア樹脂】 (urea resin)(→)尿素樹脂に同じ。

ユリアヌス【Flavius Claudius Julianus】🔗🔉

ユリアヌスFlavius Claudius Julianus】 ローマ皇帝。コンスタンティヌス大帝の甥。キリスト教を排し、異教の復興を企てて失敗、背教者と呼ばれた。(在位361〜363)(332〜363)

ゆり‐あまり【揺り余り】🔗🔉

ゆり‐あまり揺り余り】 余震。ゆりかえし。好色二代男「さる時鹿島の―、この里まで地震きびしく」

ゆり‐あわ・す【揺り合す】‥アハス🔗🔉

ゆり‐あわ・す揺り合す‥アハス 〔他下二〕 ①二つのものを合わせてゆり動かす。 ②揺り動かして、すきまのないようにする。太平記32「七人の者共鎧の射向いむけの袖―・せ」

ユリイカ【eureka】🔗🔉

ユリイカeureka】 ギリシア語で「見つけた」の意を表す語の英語読み。アルキメデスが金の純度を量る方法を発見したときに言ったとされる。

ゆり‐いす【揺り椅子】🔗🔉

ゆり‐いす揺り椅子】 座って前後にゆり動かせるよう、脚に弓形の板を張った椅子。ロッキング‐チェア。

ゆり‐いた【揺板】🔗🔉

ゆり‐いた揺板】 玄米の中に混じった籾もみ・砕け米を選別する用具。浅い木製の箱で、前方に紐をつけて吊り、後方の持手を握って回すようにゆすると、籾が浮いて寄る。

ゆり‐うごか・す【揺り動かす】🔗🔉

ゆり‐うごか・す揺り動かす】 〔他五〕 ゆすって動かす。動揺させる。また、感動させる。「大地を―・す」「心を―・す話」

ゆり‐うご・く【揺り動く】🔗🔉

ゆり‐うご・く揺り動く】 〔自五〕 ゆれて動く。動揺する。

ユリウス‐れき【ユリウス暦】🔗🔉

ユリウス‐れきユリウス暦】 (Julian calendar)太陽暦の一種。ローマのユリウス=カエサルが前46年頃ギリシアの天文学者・数学者ソシゲネス(Sōsigenēs)に改正させた暦。365日6時をもって1年とし、4年ごとに1日の閏うるうを置く。後に数度の改訂を経て、1582年グレゴリウス暦がこれに代わって現行の太陽暦となった。ジュリアン暦。ケーザル暦。

広辞苑 ページ 20130