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よう‐げつ【妖孽】エウ‥🔗🔉

よう‐げつ妖孽エウ‥ [中庸]わざわいのきざし。また、わざわい。太平記8「―天に見あらわるるときは、則ち法威を振つて之を攘はらふ」

よう‐げつ【要月】エウ‥🔗🔉

よう‐げつ要月エウ‥ 農事のいそがしい月。↔閑月

よう‐げつ【陽月】ヤウ‥🔗🔉

よう‐げつ陽月ヤウ‥ 陰暦10月の異称。〈易林本節用集〉

ようけつ‐ぎょうかいがん【溶結凝灰岩】‥クワイ‥🔗🔉

ようけつ‐ぎょうかいがん溶結凝灰岩‥クワイ‥ 火山灰・軽石・スコリアなどが高温かつ未固結の状態で堆積し、自重により圧縮され互いに膠着して生じた岩石。レンズ状につぶれた軽石やスコリアが含まれるのが特徴。

ようけつせい‐ひんけつ【溶血性貧血】🔗🔉

ようけつせい‐ひんけつ溶血性貧血】 赤血球が体内で正常以上に破壊されることによって起こる貧血。先天的に赤血球が壊れやすい場合と、薬物・抗原抗体反応・感染などによる後天的な赤血球破壊の亢進によるものとがある。しばしば脾腫や黄疸を伴う。 ⇒よう‐けつ【溶血】

ようけつせい‐れんさきゅうきん【溶血性連鎖球菌】‥キウ‥🔗🔉

ようけつせい‐れんさきゅうきん溶血性連鎖球菌‥キウ‥ 血液寒天培地で培養するとコロニー周囲に溶血環を形成する連鎖球菌。諸種の化膿症、上気道炎、丹毒、猩紅熱、敗血症などの病原体。続発的にリウマチ熱・糸球体腎炎を起こす。溶連菌。 ⇒よう‐けつ【溶血】

ようけつ‐そ【溶血素】🔗🔉

ようけつ‐そ溶血素】 赤血球膜を壊し、血色素を流出させる抗体。補体の協力を必要とする。 ⇒よう‐けつ【溶血】

ようけつ‐はんのう【溶血反応】‥オウ🔗🔉

ようけつ‐はんのう溶血反応‥オウ 赤血球を抗原とする免疫血清が、その赤血球を溶解する反応。溶血素の働きによる。 ⇒よう‐けつ【溶血】

よう‐けん【用件】🔗🔉

よう‐けん用件】 用向きの事柄。用事。「―を済ます」「ご―は何ですか」

よう‐けん【洋犬】ヤウ‥🔗🔉

よう‐けん洋犬ヤウ‥ 西洋種の犬。

よう‐けん【洋剣】ヤウ‥🔗🔉

よう‐けん洋剣ヤウ‥ サーベルのこと。洋刀。

広辞苑 ページ 20174