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よう‐ぶんかい【楊文会】ヤウ‥クワイ🔗🔉

よう‐ぶんかい楊文会ヤウ‥クワイ (Yang Wenhui)清末の居士こじ。字は仁山。安徽省の人。もと清朝の外交官で、西洋哲学にも明るく、康有為らにも影響を与えた。仏典の刊行・普及や後進の育成に尽力。(1837〜1911)

よう‐ぶんしょう【用文章】‥シヤウ🔗🔉

よう‐ぶんしょう用文章‥シヤウ 往来物の一種。日常用いる書状・証文・届書などの文例を示したもの。商人用・農民用・女子用・武家用など種類が多い。

ようべ【昨夜】🔗🔉

ようべ昨夜】 昨日の夜。よべ。ゆうべ。類聚名義抄「晩、ヨフベ」

よう‐へい【用兵】🔗🔉

よう‐へい用兵】 戦いで軍隊を動かすこと。「―の術」

よう‐へい【葉柄】エフ‥🔗🔉

よう‐へい葉柄エフ‥ 葉の一部で葉身を茎に付着させる柄。→葉(図)

よう‐へい【傭兵】🔗🔉

よう‐へい傭兵】 雇傭契約によって俸給を与え、兵隊として働かせること。また、その兵。雇やとい兵。「―制度」

よう‐へい【傭聘】🔗🔉

よう‐へい傭聘】 まねき迎えてやとうこと。たのんでやとうこと。

よう‐へい【壅閉】🔗🔉

よう‐へい壅閉】 ふさぎとじること。

よう‐へい【壅蔽】🔗🔉

よう‐へい壅蔽】 ふさぎおおうこと。太平記14「浮雲の―を払つて、将に白日之余光を輝かさんとす」

よう‐へき【洋癖】ヤウ‥🔗🔉

よう‐へき洋癖ヤウ‥ 西洋の事物または西洋風をかたより好むくせ。西洋かぶれ。

よう‐へき【擁壁】🔗🔉

よう‐へき擁壁】 崖などの土留めのために造った壁。

よう‐べや【用部屋】🔗🔉

よう‐べや用部屋】 ①用務を弁ずる部屋。 ②(→)御用部屋ごようべやに同じ。

よう‐へん【妖変】エウ‥🔗🔉

よう‐へん妖変エウ‥ あやしい変事。

よう‐へん【葉片】エフ‥🔗🔉

よう‐へん葉片エフ‥ (→)葉身ようしんに同じ。

よう‐へん【窯変】エウ‥🔗🔉

よう‐へん窯変エウ‥ 陶磁器の焼成中、火焔の性質その他の原因によって、素地きじや釉うわぐすりに変化が生じて変色し、または形のゆがみ変わること。また、その陶磁器。火変り。

よう‐へん【曜変・耀変】エウ‥🔗🔉

よう‐へん曜変・耀変エウ‥ 中国、福建省の建窯で南宋時代に作られた天目茶碗の一種。漆黒釉面に大小の星紋が浮かび、そのまわりが玉虫色に光沢を放つ。天目で最上のもの。

広辞苑 ページ 20212