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よくす【横臼】🔗🔉

よくす横臼】 (ヨコウスの約)低くて平たい形の臼。古事記「白檮かしの生に―を作り」

よく‐す【浴主・浴司】🔗🔉

よく‐す浴主・浴司】 禅寺で、浴室の事をつかさどる役。知浴。

よく・する【良くする・能くする】🔗🔉

よく・する良くする・能くする】 〔他サ変〕[文]よく・す(サ変) ①十分にする。手おちなくする。万葉集3「風守り―・していませ荒しその路」 ②巧みにする。心得がある。「書を―・する」 ③(「よくしたものだ」の形で)都合よく行くものだ。「世間は―・したもので、捨てる神あれば拾う神あり」

よく・する【浴する】🔗🔉

よく・する浴する】 〔自サ変〕[文]浴す(サ変) ①入浴する。ゆあみする。あびる。 ②こうむる。受ける。「恩恵に―・する」

よく‐せい【抑制】🔗🔉

よく‐せい抑制】 ①おさえとどめること。「インフレの―策」 ②精神的・生理的な機能が、他の機能をおさえて、その実現をさまたげること。「怒りを―する」 ⇒よくせい‐さいばい【抑制栽培】 ⇒よくせい‐たい【抑制帯】

よく‐せい【翼成】🔗🔉

よく‐せい翼成】 たすけて成し遂げさせること。力を添えて成就させること。

よくせい‐さいばい【抑制栽培】🔗🔉

よくせい‐さいばい抑制栽培】 栽培地の気温の差や、成育後期にハウス栽培を利用したりして、端境期はざかいきに生産出荷し利益を上げる栽培方法。↔促成栽培。 ⇒よく‐せい【抑制】

よくせい‐たい【抑制帯】🔗🔉

よくせい‐たい抑制帯】 病院や施設などで、患者や入所者の身体的安全などのため、体をベッドや車椅子に縛り付けるひもやベルト。 ⇒よく‐せい【抑制】

よく‐せき【沃瘠】🔗🔉

よく‐せき沃瘠】 地味の肥えていることとやせていること。

よく‐せき【翌夕】🔗🔉

よく‐せき翌夕】 翌日の夕。あくるばん。

よく‐せき🔗🔉

よく‐せき 〔副〕 他に方法がなくて、やむを得ないさま。余儀なく。よくよく。「―のこと」

よく‐せ‐ず‐は【善くせずは】🔗🔉

よく‐せ‐ず‐は善くせずは】 わるくすると。ひょっとしたら。源氏物語帚木「―飽きたき事もありなんや」

広辞苑 ページ 20239