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よこ‐やり【横槍】🔗🔉

よこ‐やり横槍】 ①両軍が合戦中に、別に敵軍の側面から槍で突きかかること。 ②横合いから第三者が口を出して文句を言うこと。容喙ようかい。「―を入れる」

よこ‐ゆき【横雪】🔗🔉

よこ‐ゆき横雪】 風で横ざまに降る雪。建礼門院右京大夫集「袖にもふところにも―にて入りて」

よこ‐ゆれ【横揺れ】🔗🔉

よこ‐ゆれ横揺れ】 ①船や航空機などが左右に揺れること。ローリング。 ②地震で、横の方向にゆれること。水平動。↔縦揺れ

よご・る【汚る】🔗🔉

よご・る汚る】 〔自下二〕 ⇒よごれる(下一)

よごれ‐とし【汚れ年】🔗🔉

よごれ‐とし汚れ年】 12月13日のこと。新年を迎えるために煤掃すすはきをする。→煤掃き節供⇒よごれ【汚れ】

よごれ‐め【汚れ目】🔗🔉

よごれ‐め汚れ目】 汚れたあと。汚れた部分。 ⇒よごれ【汚れ】

よごれ‐もの【汚れ物】🔗🔉

よごれ‐もの汚れ物】 汚れた物。汚れた衣服・食器など。 ⇒よごれ【汚れ】

よごれ‐やく【汚れ役】🔗🔉

よごれ‐やく汚れ役】 演劇・映画などで、汚れた服装をした人物や世間から好ましくないと思われている人物を演ずる役。 ⇒よごれ【汚れ】

よご・れる【汚れる】🔗🔉

よご・れる汚れる】 〔自下一〕[文]よご・る(下二) ①きたなくなる。相模集「早苗ひき裳裾もすそ―・るといふ田子も我がごと袖はしほどからじな」。「手が―・れる」「―・れた川」 ②けがらわしくなる。不正や低俗なことにかかわる。沙石集10「大臣になさるべき宣旨を聞きて、耳が―・れて覚えつれば、潁川えいせんにてすすぎて帰る也」。「―・れた金は受け取れない」

広辞苑 ページ 20267