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よこやま‐げんのすけ【横山源之助】🔗🔉

よこやま‐げんのすけ横山源之助】 社会問題研究家。富山県生れ。新聞記者となり、島田三郎・二葉亭四迷の影響をうけ、自ら貧民社会に生活してその実態を調査。著「日本之下層社会」「内地雑居後之日本」など。(1871〜1915) →資料:『日本の下層社会』 ⇒よこやま【横山】

よこやま‐しんとう【横山神道】‥タウ🔗🔉

よこやま‐しんとう横山神道‥タウ 神道の一派。江戸時代の神道学者横山当栄(当永)が唱道した。 ⇒よこやま【横山】

よこやま‐たいかん【横山大観】‥クワン🔗🔉

よこやま‐たいかん横山大観‥クワン 日本画家。名は秀麿。水戸生れ。東京美術学校卒。岡倉天心・橋本雅邦に師事。日本美術院創立に参加、1914年(大正3)これを再興。没線描法(朦朧もうろう体)を試み、墨画にも新境地を開いた。作「生々流転」「夜桜」など。文化勲章。(1868〜1958) 横山大観(1) 撮影:田村 茂 横山大観(2) 撮影:石井幸之助 ⇒よこやま【横山】

よこやまへ‐ろ【横山辺ろ】🔗🔉

よこやまへ‐ろ横山辺ろ】 (ロは接尾語)横山のほとり。万葉集14「眉引まよびきの―の鹿ししなす思へる」 ⇒よこ‐やま【横山】

よこやま‐またじろう【横山又次郎】‥ラウ🔗🔉

よこやま‐またじろう横山又次郎‥ラウ 古生物学者。長崎出身。東大卒、同教授。分類名・用語の日本語訳を創案するなど、古生物学の研究・普及に貢献した。著「古生物学綱要」など。(1860〜1942) ⇒よこやま【横山】

よこやま‐まつさぶろう【横山松三郎】‥ラウ🔗🔉

よこやま‐まつさぶろう横山松三郎‥ラウ 幕末〜明治初期の画家・写真家。択捉えとろふ島生れ。函館で西洋画法・写真技術を、横浜で下岡蓮杖に写真を学ぶ。陸軍士官学校で写真・石版画などを指導。(1838〜1884) ⇒よこやま【横山】

広辞苑 ページ 20266