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うるま【宇流麻】🔗🔉

うるま宇流麻】 琉球の古名。また、鬱陵島ウルルンドのこととも台湾のことともいう。

うるま・せる【潤ませる】🔗🔉

うるま・せる潤ませる】 〔他下一〕 涙を浮かべる。また、涙ぐんだ様子である。「声を―・せる」

うるみ【潤み】🔗🔉

うるみ潤み】 ①うるむこと。にごり。くもり。 ②「うるみ色」の略。 ⇒うるみ‐いろ【潤み色】 ⇒うるみ‐しゅ【潤み朱】 ⇒うるみ‐ぬり【潤塗】 ⇒うるみ‐わん【潤み椀】

うるみ‐いろ【潤み色】🔗🔉

うるみ‐いろ潤み色】 濁ってはっきりしない色。青黒い色。また、黒と赤との間の色。〈日葡辞書〉 ⇒うるみ【潤み】

うるみ‐しゅ【潤み朱】🔗🔉

うるみ‐しゅ潤み朱】 黒色を帯びた朱の漆塗。 ⇒うるみ【潤み】

うるみ‐ぬり【潤塗】🔗🔉

うるみ‐ぬり潤塗】 漆塗の一種。黒漆に朱またはベンガラを混ぜるか、あるいは朱合漆しゅあいうるしに油煙と朱またはベンガラを混ぜて塗ったもの。 ⇒うるみ【潤み】

うるみ‐わん【潤み椀】🔗🔉

うるみ‐わん潤み椀】 潤み朱の椀。 ⇒うるみ【潤み】

ウルム【Ulm】🔗🔉

ウルムUlm】 ドイツ南部、バーデン‐ヴュルテンベルク州のドナウ川に沿う都市。ゴシック様式の大聖堂は、世界最高の大尖塔(161メートル)で有名。自動車・繊維工業が盛ん。人口11万6千(1999)。

うる・む【潤む】🔗🔉

うる・む潤む】 〔自五〕 ①(打たれ、またはつねられて)皮膚が青黒くなる。為忠百首「形見にと―・むばかりもつみしかな」 ②色や形があざやかでなくなる。 ③しめりけを帯びる。「目が―・む」 ④涙声になる。

ウルムチ【烏魯木斉】🔗🔉

ウルムチ烏魯木斉】 (Ürümqi; Urumchi)中国新疆ウイグル自治区の区都。天山山脈の中部北麓にある要衝。1763年清が築城して迪化てきかと命名。1953年現名に改称。かつて隊商貿易の中心地、今は政治・経済・文化・交通の要地。人口175万3千(2000)。

広辞苑 ページ 2027