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よしかわ‐これたる【吉川惟足】‥カハ‥🔗🔉

よしかわ‐これたる吉川惟足‥カハ‥ ⇒きっかわこれたる⇒よしかわ【吉川】

よしかわ‐しんとう【吉川神道】‥カハ‥タウ🔗🔉

よしかわ‐しんとう吉川神道‥カハ‥タウ 江戸初期、吉川惟足きっかわこれたるの唱えた神道。吉田神道の仏教的色彩を除き宋儒の説を加味した。理論一点ばりの儒者の神道でなく、宗教的な要素を有する。理学神道。 ⇒よしかわ【吉川】

よ‐じき【余食】🔗🔉

よ‐じき余食】 余分の食物。食べ残しの食物。

よしき‐がわ【宜寸川】‥ガハ🔗🔉

よしき‐がわ宜寸川‥ガハ ①奈良市にある川。春日山に発源し東大寺をめぐり佐保川に入る小流。 ②和歌で、「よし」を導く序詞。万葉集12「吾妹子わぎもこに衣春日の―縁よしもあらぬか妹が目を見む」

よし‐きた🔗🔉

よし‐きた 他に対して直ちに応諾する時の語。

よし‐きり【葦切・葦雀】🔗🔉

よし‐きり葦切・葦雀】 ①スズメ目ウグイス科の鳥の一群。約25種いるが、日本では主にオオヨシキリ・コヨシキリの2種。オオヨシキリはウグイスに似て大形。背面は淡褐色で、黄白色の不明瞭な眉斑があり、下面は黄白色。葦原にすみ、鳴き声が「ぎょぎょし」と聞こえるので俳人は行々子ぎょうぎょうしという。東アジアに分布。コヨシキリはオオヨシキリに類似するが、やや小さい。水辺から離れた葦原や高原に多い。東アジアに分布。両種ともに夏鳥で、冬は南方に渡る。葦原雀。〈[季]夏〉 おおよしきり コヨシキリ 撮影:小宮輝之 →鳴声 提供:NHKサービスセンター ②早口で多弁な人。 ⇒よしきり‐ざめ【葦切鮫】

よしきり‐ざめ【葦切鮫】🔗🔉

よしきり‐ざめ葦切鮫】 メジロザメ科の海産の軟骨魚。全長4メートルに達する。体は細長く、青緑色で、胸びれが長い。主な餌はイカなど小動物だが、他のサメや海鳥も食べ、人にも危険。熱帯・温帯の外洋に多い。肉は練り製品、鰭ひれはいわゆる「ふかひれ」として食用。 ⇒よし‐きり【葦切・葦雀】

広辞苑 ページ 20276