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寄せ鍋】🔗🔉

寄せ鍋】 鍋料理の一つ。鳥・魚・貝・蒲鉾・野菜・豆腐などを鍋に入れ、汁を多くして煮ながら食べるもの。〈[季]冬〉 よせ‐ば

寄場】🔗🔉

寄場】 ①人などを寄せ集めて置く場所。 ②人足にんそく寄場の略。「―人足」 ③(→)寄席よせに同じ。 ⇒よせば‐くみあい【寄場組合】 ⇒よせば‐ぶぎょう【寄場奉行】 よせば‐くみあい

寄場組合】‥アヒ🔗🔉

寄場組合‥アヒ 1827年(文政10)、幕府が関東に設定した近隣の村の組合。幕領・私領等の区別なく45村を目安に1組合を結成。関東取締出役の下部組織として、治安維持・農民統制に寄与。改革組合村。 ⇒よせ‐ば【寄場】 よせ‐ばし

寄せばし】🔗🔉

寄せばし(→)「よせばしら」に同じ。宇治拾遺物語2「検非違使ども河原に行て、―掘りたてて」 よせ‐ばし

寄せ箸】🔗🔉

寄せ箸】 食卓の食器を、箸で引っ掛けて手元に寄せること。無作法とされる。 よせ‐ばしら

寄せ柱】🔗🔉

寄せ柱】 馬などを寄せてつないでおく柱。とつなぎ。〈倭名類聚鈔15よせば‐ぶぎょう

寄場奉行】‥ギヤウ🔗🔉

寄場奉行‥ギヤウ 江戸幕府の職名。若年寄の支配。江戸石川島の人足寄場を管掌した。1792年(寛政4)設置。 ⇒よせ‐ば【寄場】 よせ‐ひだ

寄せ襞】🔗🔉

寄せ襞】 麻上下あさがみしもの袴はかまで、膝の中ほどに寄せたひだ。また、そのように仕立てた袴。 よせ‐びょうし

寄せ拍子】‥ビヤウ‥🔗🔉

寄せ拍子‥ビヤウ‥ 寄せ太鼓を打つ拍子。 ヨセフ

Josephus ラテン】🔗🔉

Josephus ラテン】 ①(→)ヤコブ1の息子。父の特別の愛を受けて兄弟たちにねたまれ、奴隷として売られるが、のちにエジプトの高官となり、飢饉のとき父と兄弟たちを引きとった。 ②イエスの母マリアの夫。ナザレの人で、大工。イエスの養父。 ③アリマタヤのヨセフ。イエスの遺骸をピラトから受け取り、墓に納めた。 ヨセフス

Josephus Flavius】🔗🔉

Josephus Flavius】 ユダヤ人の歴史家。ローマに住んでギリシア語で著述。著「ユダヤ戦記」「ユダヤ古代誌」など。(37頃〜100頃) よせ‐ぶみ

広辞苑 ページ 20302