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よせ‐く【寄口】🔗🔉

よせ‐く寄口⇒きこう

よせ‐くち【寄せ口】🔗🔉

よせ‐くち寄せ口】 攻め寄せて来る方面。せめくち。

よせ・くる【寄せ来る】🔗🔉

よせ・くる寄せ来る】 〔自カ変〕[文]よせ・く(カ変) 寄せて来る。万葉集15「風のむた―・くる波に」

よせ‐ごと【寄せ事】🔗🔉

よせ‐ごと寄せ事】 かこつける事柄。口実。西鶴織留4「今の若い者が、参宮さんぐを―にいたづら参り」

よせ‐ざる【寄猿】🔗🔉

よせ‐ざる寄猿】 〔建〕(→)送猿おくりざるに同じ。

よせ‐ざん【寄せ算】🔗🔉

よせ‐ざん寄せ算(→)「たしざん」に同じ。

よせ‐しき【寄敷】🔗🔉

よせ‐しき寄敷】 畳または板敷の境目にするため、それと水平に取りつける横木。よせ。

よせ‐しゅ【寄せ衆】🔗🔉

よせ‐しゅ寄せ衆】 寄手よせての人々。「伊勢の千種の城責むる―にや」(狂言歌謡)

よせ‐せき【寄席】🔗🔉

よせ‐せき寄席⇒よせ

よせ‐だいこ【寄せ太鼓】🔗🔉

よせ‐だいこ寄せ太鼓】 ①攻め寄せる合図に打ち鳴らす太鼓。せめだいこ。浄瑠璃、傾城島原蛙合戦「外には味方の―」 ②興行物などで人寄せのために打ち鳴らす太鼓。

よ‐せつ【余接・余切】🔗🔉

よ‐せつ余接・余切】 〔数〕(cotangent)三角関数の一つ。コタンジェント。→三角関数

よせ‐づか【寄束】🔗🔉

よせ‐づか寄束】 束や柱の脇にそえて取りつける小さな束。

よせ‐つぎ【寄せ接ぎ】🔗🔉

よせ‐つぎ寄せ接ぎ】 接木法の一つ。他の立木に、生えたままの根付きの接穂を寄せ合わせて被覆し、両者が癒合した後、接穂の根を切断するもの。よびつぎ。

よせ‐つ・ける【寄せ付ける】🔗🔉

よせ‐つ・ける寄せ付ける】 〔他下一〕[文]よせつ・く(下二) 近寄らせる。寄り付かせる。また、受けいれる。「他を―・けない強さ」

よせ‐つな【寄せ綱】🔗🔉

よせ‐つな寄せ綱】 物を引き寄せる綱。万葉集14「多胡の嶺に―延へて寄すれども」

よせ‐て【寄せ手】🔗🔉

よせ‐て寄せ手】 攻め寄せて来る軍勢。よせあし。

よせ‐どうふ【寄せ豆腐】🔗🔉

よせ‐どうふ寄せ豆腐(→)おぼろ豆腐に同じ。

よせ‐どき【寄せ鬨】🔗🔉

よせ‐どき寄せ鬨】 攻め寄せる時に寄せ手が揚げる鬨ときのこえ。

広辞苑 ページ 20301