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よば・る【呼ばる】🔗🔉

よば・る呼ばる】 〔他四〕 呼ぶ。赤染衛門集「近き程にて―・らましなどいひて」

よば・れる【呼ばれる】🔗🔉

よば・れる呼ばれる】 〔自下一〕 ①言われる。称せられる。 ②招かれる。特に、御馳走になる。「食事を―・れる」

よばわり【呼ばわり】ヨバハリ🔗🔉

よばわり呼ばわりヨバハリ ①大声で呼ぶこと。叫ぶこと。 ②その名を負わせること。「盗人―」

よばわ・る【呼ばわる】ヨバハル🔗🔉

よばわ・る呼ばわるヨバハル 〔自五〕 大声で言う、また、叫ぶ。日葡辞書「タカラカニヨバワル」

よ‐ばん【夜番】🔗🔉

よ‐ばん夜番】 夜、番をすること。夜の当番。また、その人。夜警。やばん。〈[季]冬〉

よばんめ‐もの【四番目物】🔗🔉

よばんめ‐もの四番目物】 正式の5番立ての演能で、4番目に演ぜられるのを本則とする能。曲の性格は種々で、主人公も狂女・武士・怨霊など広範囲にわたる。「百万」「三井寺」「歌占」「盛久」「景清」「邯鄲」「自然じねん居士」「通小町」「求塚もとめづか」など。

よ‐び【予備・預備】🔗🔉

よ‐び予備・預備】 ①あらかじめそなえること。前もって用意しておくこと。また、そのもの。「―の金」 ②予備役よびえきの略。 ③〔法〕犯罪の実行の着手以前における一切の準備行為。内乱罪・殺人罪・強盗罪のような重大な犯罪については例外的にこれを罰している。

よび‐あ・げる【呼び上げる】🔗🔉

よび‐あ・げる呼び上げる】 〔他下一〕[文]よびあ・ぐ(下二) ①声高く呼ぶ。呼びたてる。また、呼びよせる。 ②下にいる者を、呼んで上がらせる。

よび‐あつ・める【呼び集める】🔗🔉

よび‐あつ・める呼び集める】 〔他下一〕[文]よびあつ・む(下二) 呼び寄せて集める。広く声をかけて集める。「国中から―・めた兵士」

よび‐い・く【呼び活く】🔗🔉

よび‐い・く呼び活く】 〔他下二〕 呼び立てて生きかえらせる。好色五人女2「息のかよふを頼みにして―・けけるに」

よび‐い・ず【呼び出づ】‥イヅ🔗🔉

よび‐い・ず呼び出づ‥イヅ 〔他下二〕 (→)「よびだす」に同じ。宇津保物語藤原君「兵衛の君―・でて」

広辞苑 ページ 20342