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よぼう‐ちゅうしゃ【予防注射】‥バウ‥🔗🔉

よぼう‐ちゅうしゃ予防注射‥バウ‥ 予防接種を注射で行うもの。 ⇒よ‐ぼう【予防】

よぼ‐くれ🔗🔉

よぼ‐くれ よぼよぼしていること。また、その人。

よぼ‐く・れる🔗🔉

よぼ‐く・れる 〔自下一〕[文]よぼく・る(下二) よぼよぼする。

よぼ・ける🔗🔉

よぼ・ける 〔自下一〕 年老いてよぼよぼする。歌舞伎、謎帯一寸徳兵衛「したが―・けた我が親仁」

よ‐ほど【余程】🔗🔉

よ‐ほど余程】 〔名・副〕 (ヨキ(善)ホドの転。「余」は江戸中期以後の当て字) ①程よいさま。狂言、瓜盗人「当年ほど瓜の見事に出来た事は御座らぬ。是は―色付た」 ②かなり。ずいぶん。相当。よっぽど。狂言、荷文「やあ―持つた」。「―の事がない限り」「―うれしかったにちがいない」 ③すんでのところで。よっぽど。「―注意してやろうと思った」

よぼ‐よぼ🔗🔉

よぼ‐よぼ 動作が弱々しくいかにも老衰した感じであるさま。よろめき歩くさま。醒睡笑「老人の―と入る者を待ちて」。「―した老犬」

よほろ【丁】🔗🔉

よほろ】 (もと脚のひかがみの意。脚力を要することから)古代の課役を負担した成年男子。特に、朝廷の土木工事に使役された者。貢納物の運搬夫は「脚」と記す。夫。武烈紀「信濃国の男丁よほろを発おこして」

よほろ【膕】🔗🔉

よほろ】 (ヨボロとも)膝の裏側のくぼみ部分。ひかがみ。中務内侍日記「短綬とて二筋、御―のほどに下げられたり」 ⇒よほろ‐がね【膕金】 ⇒よほろ‐すじ【膕筋】

よほろ‐がね【膕金】🔗🔉

よほろ‐がね膕金】 すねあての背部のすきまを防ぐ板金。臆病金。 ⇒よほろ【膕】

よほろ‐すじ【膕筋】‥スヂ🔗🔉

よほろ‐すじ膕筋‥スヂ 膕にある大きな筋肉。今昔物語集5「古き夫をばかく籠め置きて―を断ちて日の食じきに充つるなり」 ⇒よほろ【膕】

広辞苑 ページ 20352