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うろ‐づかみ🔗⭐🔉
うろ‐づかみ
(「うろ」は穴の意)水中の水草の根元や石の下などにひそむ魚を手さぐりで獲ること。
うろ‐つ・く🔗⭐🔉
うろ‐つ・く
〔自五〕
目的も定まらず行ったり来たりする。そのあたりをあてもなく歩き回る。うろうろする。浄瑠璃、鑓の権三重帷子「飛んづ押しつ―・く間に」。「現場を―・く」
ヴロツワフ【Wrocław】🔗⭐🔉
ヴロツワフ【Wrocław】
ポーランド南西部の都市。オーデル川に沿い、工業・交通・文化の要地。もとドイツの都市ブレスラウ。第二次大戦後、ポーランドに帰属。人口63万7千(2004)。
うろ‐ぬ・く【疎抜く】🔗⭐🔉
うろ‐ぬ・く【疎抜く】
〔他五〕
多くの中から間をおいて引き抜く。まびく。おろぬく。「大根を―・く」
○烏鷺の争いうろのあらそい
(黒石と白石とを使って勝負を争う意)囲碁の異称。
⇒う‐ろ【烏鷺】
ウロビリノゲン【urobilinogen】🔗⭐🔉
ウロビリノゲン【urobilinogen】
胆汁中のビリルビン(胆汁色素)が腸内細菌により還元されて生成する物質。糞便中に排泄されるほか、一部は腸から吸収されて肝臓で再びビリルビンとなり、胆汁を経て腸に戻る(肝腸循環)。残りは尿中に排泄される。胆道閉塞があるとウロビリノゲンは生成されず、また肝障害があると尿中への排泄がふえる。
ウロビリン【urobilin】🔗⭐🔉
ウロビリン【urobilin】
ウロビリノゲンが糞・尿に混ざって排泄され、空気で酸化されて褐色に変わったもの。→胆汁
うろ‐ぶね【売ろ舟】🔗⭐🔉
うろ‐ぶね【売ろ舟】
江戸時代、日用品や飲食物を沖の船や遊山船などに呼びかけてあきないする小舟の一種。「沖売ろ」ともいう。うろうろとさまよっているので、後には「うろうろぶね」という名も生じた。うろう舟。商い船。
うろ‐むろ‐ほう【有漏無漏法】‥ホフ🔗⭐🔉
うろ‐むろ‐ほう【有漏無漏法】‥ホフ
〔仏〕迷いの世界と悟りの世界とのあらゆる存在。
う‐ろん【胡乱】🔗⭐🔉
う‐ろん【胡乱】
(唐音。「胡」はでたらめの意)
①乱雑であること。いいかげんであること。また、不誠実なこと。史記抄「かき本は字が―で」
②疑わしいこと。うさんくさいこと。浄瑠璃、国性爺合戦「証拠なくては―なり」。「―な目つき」「―な人物」
⇒うろん‐ざ【胡乱座】
⇒うろん‐もの【胡乱者】
広辞苑 ページ 2037。