複数辞典一括検索+

らい‐かい【磊塊】‥クワイ🔗🔉

らい‐かい磊塊‥クワイ ①積み重なった多くの石塊。 ②平らでないさま。 ③転じて、積み重なった不平。

らい‐かい【磊嵬】‥クワイ🔗🔉

らい‐かい磊嵬‥クワイ 山などがけわしく高大なさま。

らい‐かく【来客】🔗🔉

らい‐かく来客⇒らいきゃく

らい‐かく【来格】🔗🔉

らい‐かく来格】 (「格」は至る意)祭祀などに、神霊の降り来ること。源平盛衰記45「鏡璽―の報賽」

らい‐がくねん【来学年】🔗🔉

らい‐がくねん来学年】 この次に来る学年。

らい‐がっき【来学期】‥ガク‥🔗🔉

らい‐がっき来学期‥ガク‥ この次に来る学期。

ライカ‐ばん【ライカ判】🔗🔉

ライカ‐ばんライカ判】 (ライカの画面寸法であるところから)35ミリ‐フィルムで、縦24ミリメートル、横36ミリメートルの画面寸法。35ミリ判。 ⇒ライカ【Leica ドイツ】

らい‐かん【礼冠】‥クワン🔗🔉

らい‐かん礼冠‥クワン 奈良時代以降、朝賀または即位の大儀に、礼服らいふくを着用してかぶった冠。漆地の三山冠さんざんかんに透かし彫の金環をはめ、さらに金鈴・珠玉の飾りを施す。隋・唐の制を参酌して設定。天皇のを冕冠べんかん、女帝のを宝冠、親王以下諸臣五位以上のを玉冠、武官のを武礼冠ぶらいかんという。れいかん。 礼冠

らい‐かん【来簡・来翰】🔗🔉

らい‐かん来簡・来翰】 他から来た手紙。来信。来書。来状。

らい‐かん【来観】‥クワン🔗🔉

らい‐かん来観‥クワン 来て、みること。「―者」

らい‐かん【雷管】‥クワン🔗🔉

らい‐かん雷管‥クワン 爆薬の起爆などに用いる発火具。銅・真鍮・アルミニウム製の皿または筒内にアジ化鉛・ペントリットなどの起爆薬を詰めて造る。

らい‐がん【雷丸】‥グワン🔗🔉

らい‐がん雷丸‥グワン 竹類の根に寄生する菌きん。直径1〜2センチメートル、不整の塊状をなし、外面黒色、内部白色。条虫駆除薬。

らいき【礼記】🔗🔉

らいき礼記】 五経の一つ。周末から秦・漢時代の儒者の古礼に関する説を集めた書。初め漢の武帝の時、河間献王が礼儀に関する古書131編を編述、その後214編となったが、戴徳が削って「大戴礼だいたいれい」85編を作り、その甥戴聖が更に削って「小戴礼」49編としたとされる。今の礼記は小戴礼をいう。大学・中庸・曲礼・内則・王制・月令・礼運・楽記・緇衣しいなどから成る。「周礼しゅらい」「儀礼ぎらい」と共に三礼さんらいと称。

広辞苑 ページ 20405