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らい‐ぎ【来儀】🔗🔉

らい‐ぎ来儀】 (「儀」も来る意)来ることの尊敬語。狂言、鳳凰の風流「唯今目出度き舞の囃子の音に引かれ、これまで―仕りて候」。日葡辞書「ライギ。即ち、ヲンイデ」

らい‐きゃく【来客】🔗🔉

らい‐きゃく来客】 訪れてきた客。また、客が訪ねてくること。らいかく。「―中」

らいきゅう‐じ【頼久寺】‥キウ‥🔗🔉

らいきゅう‐じ頼久寺‥キウ‥ 岡山県高梁たかはし市にある臨済宗の寺。1339年(暦応2)足利尊氏の諸国安国寺建立の命により天忠寺を復興。開山は寂室元光(1290〜1367)。1505年(永正2)領主上野頼久が中興して現名に改称。 頼久寺 撮影:新海良夫

らい‐きょ【来去】🔗🔉

らい‐きょ来去】 行ったり来たりすること。去来。

らい‐ぎょ【雷魚】🔗🔉

らい‐ぎょ雷魚】 〔動〕 ①(→)タイワンドジョウの通称。 ②(→)カムルチーの通称。

らい‐きょうへい【頼杏坪】‥キヤウ‥🔗🔉

らい‐きょうへい頼杏坪‥キヤウ‥ 江戸後期の儒学者・漢詩人。名は惟柔ただなご。春水の弟。山陽の叔父。広島藩儒。のち納戸奉行に転じ官吏としても有能。古詩に長じた。著「春草堂詩鈔」など。(1756〜1834) ⇒らい【頼】

らい‐きん【癩菌】🔗🔉

らい‐きん癩菌】 (Mycobacterium leprae ラテン)ハンセン病の病原体。レプラ菌。

らい‐くにつぐ【来国次】🔗🔉

らい‐くにつぐ来国次】 鎌倉後期の刀工。国俊の女婿。相模に出て正宗の門に入り十哲の一人。世に鎌倉来という。ほかに同名異人がある。(1247〜1324?) ⇒らい【来】

らい‐くにとし【来国俊】🔗🔉

らい‐くにとし来国俊】 鎌倉後期、山城の刀工。国行の子。俗に二字国俊と称。ほかに同名異人がある。 ⇒らい【来】

広辞苑 ページ 20406