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うわ‐ぐそく【表具足】ウハ‥🔗🔉

うわ‐ぐそく表具足ウハ‥ 装束の上に着る鎧よろい

うわ‐くちびる【上唇】ウハ‥🔗🔉

うわ‐くちびる上唇ウハ‥ 上の方の唇。

うわ‐ぐつ【上靴】ウハ‥🔗🔉

うわ‐ぐつ上靴ウハ‥ 屋内ではく靴。うわばき。

うわ‐くび【上頸】ウハ‥🔗🔉

うわ‐くび上頸ウハ‥ 馬の首の、頭に近い部分。

うわ‐ぐ・むウハ‥🔗🔉

うわ‐ぐ・むウハ‥ 〔自四〕 上気する。のぼせあがる。大鏡道隆「―・みて人々の御顔をとかく見給ひつつ」

うわ‐ぐも・る【上曇る】ウハ‥🔗🔉

うわ‐ぐも・る上曇るウハ‥ 〔自四〕 上の方が曇る。表面の光沢が薄れる。枕草子200「いと濃き衣の―・りたるに」

うわ‐ぐら【上鞍】ウハ‥🔗🔉

うわ‐ぐら上鞍ウハ‥ 杮葺こけらぶきなどが風にまくられるのを防ぐために、棟の上に「人」の字形にとりつけた丸太。風除かざよけ合掌。

うわ‐げ【上毛】ウハ‥🔗🔉

うわ‐げ上毛ウハ‥ 水鳥や鹿などの、表面に生えた毛。栄華物語岩蔭「よもすがら―の霜を払ひわび」。頼政集「鳴く鹿の―の星や隠れざるらむ」

うわ‐げいき【上景気】ウハ‥🔗🔉

うわ‐げいき上景気ウハ‥ 表面だけの景気。空から景気。

うわ‐ごえ【上声】ウハゴヱ🔗🔉

うわ‐ごえ上声ウハゴヱ 高い声。頭声とうせい

うわ‐ごおり【上氷】ウハゴホリ🔗🔉

うわ‐ごおり上氷ウハゴホリ 表面に薄くはった氷。後拾遺和歌集「猪名野なるこやの池水―せり」

うわ‐ごと【譫言・囈語】ウハ‥🔗🔉

うわ‐ごと譫言・囈語ウハ‥ ①高熱にうかされなどして無意識に発する言葉。西鶴織留4「大熱がさしまして…―を申しまして」 ②筋道の立たない放言。たわごと。「なにを―を言ってるんだ」

うわさ【噂】ウハサ🔗🔉

うわさウハサ ①ある人の身の上や物事についてかげで話すこと。また、その話。「何かと―される人」「お―はうかがっております」 ②世間で根拠もなく言いふらす話。風説。世評。「―が立つ」「―に聞く釣名人」「人の―も七十五日」 ⇒うわさ‐ばなし【噂話】 ⇒噂をすれば影がさす

うわ‐ざ【上座】ウハ‥🔗🔉

うわ‐ざ上座ウハ‥ 炉ばたの主婦の座。

広辞苑 ページ 2042