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らっぱ‐ぶし【喇叭節】🔗🔉

らっぱ‐ぶし喇叭節】 明治後期の流行歌。1905年(明治38)神戸から全国に広まった。日露戦争に際して、らっぱの擬音「とことっとっと」が囃子詞はやしことばになる。 ⇒らっ‐ぱ【喇叭】

らっぱ‐むし【喇叭虫】🔗🔉

らっぱ‐むし喇叭虫】 ラッパムシ科の繊毛虫の総称。淡水にも海水にも産する。体長0.5ミリメートル以下、らっぱ形で、全面に繊毛がある。体の後端で他物に付着し、外部からの刺激により収縮。離れて水中を遊泳することもある。 ⇒らっ‐ぱ【喇叭】 ○喇叭を吹くらっぱをふく 力量以上に大きな事を言ったり誇張して言ったりする。ほらを吹く。 ⇒らっ‐ぱ【喇叭】

らっぴ‐らんがい【乱飛乱外】‥グワイ🔗🔉

らっぴ‐らんがい乱飛乱外‥グワイ 乱れているさま。また、乱暴なさま。らっぴらんごく。洒落本、淫女皮肉論けいせいひにくろん「花売りが声色を使ふやら、たがかけが鼓を打つやら、らつぴらんげひ乱痴気騒ぎだ」

らっぴ‐らんごく🔗🔉

らっぴ‐らんごく (→)「らっぴらんがい」に同じ。

ラッピング【wrapping】🔗🔉

ラッピングwrapping】 包むこと。特に、贈物をきれいに包装すること。 ⇒ラッピング‐バス

ラッピング‐バス🔗🔉

ラッピング‐バス (和製語wrapping bus)車体を広告でおおったバス。 ⇒ラッピング【wrapping】

ラッピング‐マシン【lapping machine】🔗🔉

ラッピング‐マシンlapping machine】 ラッピング用研磨装置。ラップ盤。ラップ機。 ⇒ラッピング【lapping】

らっ‐ぷ【乱舞】🔗🔉

らっ‐ぷ乱舞】 ランブの転。日葡辞書「ラップヲスル」

ラップ【lap】🔗🔉

ラップlap】 ①競走路の一周。競泳路の一往復。 ②ラップタイムの略。 ③工作物の表面を仕上げるための特殊な研磨用工具。平板・輪車・円筒形など種々の形がある。 ④紡績の混打綿工程で、短繊維や夾雑物などを除き、一定の幅と厚さの長い筵むしろ状にした繊維の集まり。 ⇒ラップ‐ジョイント【lap joint】 ⇒ラップ‐タイム【lap time】 ⇒ラップ‐トップ【laptop】 ⇒ラップ‐みがき【ラップ磨き】

広辞苑 ページ 20475