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ラプラス‐の‐デーモン🔗🔉

ラプラス‐の‐デーモン (Laplace's Demon)ラプラスが想定した超人的知性。ある時点において自然界に働くすべての力とあらゆる物体の運動状態を知り、それを瞬時に解析する能力があれば、その知性は未来の自然現象を確実に予言できる。ニュートン力学に基づいた決定論的自然観を象徴的に述べたもの。ラプラスの魔。 ⇒ラプラス【Pierre Simon Laplace】

ラ‐プラタ【La Plata】🔗🔉

ラ‐プラタLa Plata】 ①南米大陸南東部、アルゼンチンとウルグアイとの間を流れる大河。河口部は大喇叭らっぱ状となって大西洋に注ぐ。本流のウルグアイ川に支流のパラナ川を含めて長さ約4800キロメートル。 ②アルゼンチン東部、1の河口部右岸に位置する港湾都市。人口52万2千(1991)。

ラブラドル【Labrador】🔗🔉

ラブラドルLabrador】 北アメリカ大陸北東部の大半島。また、半島の大部分を占める高原の名。 ⇒ラブラドル‐かいりゅう【ラブラドル海流】

ラブラドル‐かいりゅう【ラブラドル海流】‥リウ🔗🔉

ラブラドル‐かいりゅうラブラドル海流‥リウ 寒流の一つ。北極海に起こり、ラブラドル沿岸に沿って南下、ニューファンドランド島の近海に至る。 ⇒ラブラドル【Labrador】

ラブ‐ラブ🔗🔉

ラブ‐ラブ (loveを重ねた和製語)男女の仲が非常によいこと。

ラ‐フランス🔗🔉

ラ‐フランス (和製語)西洋梨の一品種。フランス原産。果実はやや小形で緑色の果皮に褐色の斑点があり、軟らかい肉質と芳香を賞味する。山形県・青森県・長野県などで栽培。

ラブリー【lovely】🔗🔉

ラブリーlovely】 かわいらしいさま。

ラ‐ブリュイエール【Jean de La Bruyère】🔗🔉

ラ‐ブリュイエールJean de La Bruyère】 フランスのモラリスト。その著「カラクテール」は、ギリシアの哲学者テオフラストスの「人さまざま」の仏訳および当代社会の風俗や人物の描写と批判を含み、すぐれた人間観察を示した。(1645〜1696)

広辞苑 ページ 20488