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ら‐よう【裸葉】‥エフ🔗🔉

ら‐よう裸葉‥エフ 〔生〕花などの生殖器官に変形しない普通の葉。栄養葉。↔胞子葉

ララ【LARA】🔗🔉

ララLARA】 アジア救済連盟の略称。「―物資」

ララバイ【lullaby】🔗🔉

ララバイlullaby】 子守歌。

ら‐り【乱離】🔗🔉

ら‐り乱離】 乱離骨灰の略。誹風柳多留4「頼政の謀叛茶の木を―にされ」

ラリー【rally】🔗🔉

ラリーrally】 ①テニス・卓球などで、連続した打合い。 ②(共通の関心による)大衆集会。 ③指定された区間を一定の条件で走る長距離自動車競技。「サファリ‐―」 ⇒ラリー‐ポイント‐せい【ラリーポイント制】

ラリー‐ポイント‐せい【ラリーポイント制】🔗🔉

ラリー‐ポイント‐せいラリーポイント制】 バレーボールで、サーブ権の有無にかかわらず、ラリーに勝った側に得点を与えるルール。1998年サイドアウト制から変更。 ⇒ラリー【rally】

らり‐こっぱい【乱離骨灰・羅利粉灰】‥パヒ🔗🔉

らり‐こっぱい乱離骨灰・羅利粉灰‥パヒ ちりぢりに離れ散ること。めちゃめちゃになること。らりこはい。浄瑠璃、夏祭浪花鑑「こなたにかかつて大勢が―」

ら‐りょう【羅綾】🔗🔉

ら‐りょう羅綾】 うすぎぬとあやおり。高級な衣服。謡曲、卒都婆小町「―の衣多うして」

らりょうおう【羅陵王・羅竜王・蘭陵王】‥ワウ🔗🔉

らりょうおう羅陵王・羅竜王・蘭陵王‥ワウ (→)陵王に同じ。

らり・る🔗🔉

らり・る 〔自五〕 (多く「ラリる」と書く)俗に、睡眠薬・麻薬などの使用で言葉が不明瞭になり、酩酊したような状態になる。

らる🔗🔉

らる 〔助動〕 (活用は下二段型。[活用]られ/られ/らる/らるる/らるれ/(られよ))事態が自然と成り立つ意を表す語。四段・ナ変・ラ変以外の動詞活用の語の未然形に接続する。その他の動詞活用の語には「る」が付く。室町時代には終止形「らるる」、命令形「られい」が現れる。江戸時代に入ると下一段活用型「られる」が現れ、浄瑠璃などには四段活用型の例も見える。室町・江戸時代にはカ変・サ変では連用形「き」「し」に接続する例もある。口語形は「られる」。→る。 ①自発を表す。源氏物語須磨「命長きは心憂く思ふ給へらるる世の末にも侍るかな」 ②可能を表す。主に否定表現をとる。源氏物語空蝉「怪しく夢のやうなることを、心に離るる折なき頃にて心とけたる寝だに寝られずなむ」 ③平安時代以後、尊敬を表す。源氏物語絵合「かう絵ども集めらると聞き給ひて」。狂言、船渡聟「一さし舞せられい」 ④受身を表す。西大寺本最勝王経平安初期点「箭に心を射られたるが如く」。源氏物語蓬生「世に用ゐらるまじき老い人さへ」

広辞苑 ページ 20496