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ランセッタ【lanceta ポルトガル】🔗🔉

ランセッタlanceta ポルトガル(→)刃針はばり。〈和訓栞〉

ランセット【lancet オランダ】🔗🔉

ランセットlancet オランダ(→)刃針はばり。訳語に「披針ひしん」を当てた。〈蘭説弁惑

らん‐せん【乱戦】🔗🔉

らん‐せん乱戦】 ①敵味方が入り乱れて戦うこと。乱軍。 ②スポーツなどで、両者が多くの点をとりあう荒れた試合。「―模様」

らん‐ぜん【爛然】🔗🔉

らん‐ぜん爛然】 ①きらきら光るさま。燦然。 ②みごとなさま。燦爛。

らんせん‐せき【藍閃石】🔗🔉

らんせん‐せき藍閃石】 角閃石の一種。ナトリウム・マグネシウム・アルミニウムなどを主成分とするケイ酸塩鉱物。単斜晶系で、柱状・繊維状結晶。多くは紫青色。三波川さんばがわ変成岩など高圧の変成岩にしばしば含まれる。 ⇒らんせんせき‐へんがん【藍閃石片岩】

らんせんせき‐へんがん【藍閃石片岩】🔗🔉

らんせんせき‐へんがん藍閃石片岩】 藍閃石を含み、やや青紫がかった色を呈する結晶片岩。三波川変成帯に特徴的に産する。 ⇒らんせん‐せき【藍閃石】

らん‐そ【濫訴】🔗🔉

らん‐そ濫訴】 筋を通さずに、みだりに訴えること。

らん‐そう【乱僧・濫僧】🔗🔉

らん‐そう乱僧・濫僧】 ①乱暴な僧。乱行の僧。正法眼蔵随聞記2「希有けう異体の―の所言なり」 ②寺院に住まない僧。

らん‐そう【卵巣】‥サウ🔗🔉

らん‐そう卵巣‥サウ 動物の雌性生殖器官の一部。卵を作り、また卵巣ホルモンを分泌する。人間では子宮の後側方に一対あり、卵管に向かい合っていて、梅の実大、扁平。↔精巣。 ⇒らんそう‐えん【卵巣炎】 ⇒らんそう‐のうしゅ【卵巣嚢腫】 ⇒らんそう‐ホルモン【卵巣ホルモン】

らん‐そう【藍藻】‥サウ🔗🔉

らん‐そう藍藻‥サウ 原核生物に属するもっとも原始的な藻類。単細胞性または糸状体。細胞に核・ミトコンドリア・葉緑体などの細胞小器官をもたず、有性生殖を行わない。クロロフィルa・フィコシアニンなどの色素をもち酸素発生型の光合成を行い、藍藻澱粉を合成する。海水・淡水・土壌・温泉・コンクリート表面などに生育。30億年以上前の化石が知られ、現在の地球大気を形成した生物として重要視されている。また、植物細胞がもつ葉緑体の起源生物と考えられている。約2000種。スイゼンジノリ・ネンジュモは食用。アオコは有毒。分裂藻。列藻。藍色植物。藍色細菌。シアノバクテリア。

広辞苑 ページ 20513