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らん‐ぞう【濫造・乱造】‥ザウ🔗⭐🔉
らん‐ぞう【濫造・乱造】‥ザウ
むやみに製造すること。濫製。「粗製―」
らんそう‐うん【乱層雲】🔗⭐🔉
らんそう‐うん【乱層雲】
十種雲級の一つ。俗に雨雲と呼ぶ不定形の雲。下層から中層にかけて広がり、雨・雪を降らせる。旧称、乱雲らんうん。記号Ns →雲級(表)
乱層雲
撮影:高橋健司

らんそう‐えん【卵巣炎】‥サウ‥🔗⭐🔉
らんそう‐えん【卵巣炎】‥サウ‥
卵巣の炎症。淋菌・化膿菌・結核菌などによって起こり、虫垂炎・子宮炎・卵管炎などから波及することが多い。発熱や下腹部の重圧感または疼痛を伴う。
⇒らん‐そう【卵巣】
らんそう‐のうしゅ【卵巣嚢腫】‥サウナウ‥🔗⭐🔉
らんそう‐のうしゅ【卵巣嚢腫】‥サウナウ‥
嚢胞を形成する卵巣の腫瘍しゅよう。卵巣の一般上皮性腫瘍のうち、漿液性腫瘍・粘液性腫瘍・内膜様腫瘍・淡明細胞腫瘍に分類されるものと、奇形腫の中の類皮嚢胞腫とが含まれる。漿液性嚢胞性腺腫と粘液性嚢胞性腺腫は30〜40歳台に好発。良性であるが悪性化することがある。
⇒らん‐そう【卵巣】
らんそう‐ホルモン【卵巣ホルモン】‥サウ‥🔗⭐🔉
らんそう‐ホルモン【卵巣ホルモン】‥サウ‥
卵巣から分泌されるホルモン。卵胞で作られる卵胞(発情)ホルモンと、黄体おうたいで作られる黄体ホルモンとがある。女性ホルモン。
⇒らん‐そう【卵巣】
らん‐ぞく【乱賊】🔗⭐🔉
らん‐ぞく【乱賊】
国をみだす者。むほんにん。
らん‐だ【乱打】🔗⭐🔉
らん‐だ【乱打】
①むやみに打ちたたくこと。「警鐘を―する」
②テニスなどで、ボールを打ち合って練習すること。
③野球で、相手投手を次々と打ち込むこと。「―戦」
らん‐だ【懶惰・
惰・嬾惰】🔗⭐🔉
らん‐だ【懶惰・
惰・嬾惰】
(ライダは誤読)なまけること。おこたること。ぶしょう。「―な生活」

らん‐たい【乱堆】🔗⭐🔉
らん‐たい【乱堆】
(明治期の語)乱雑に積み上げること。末広鉄腸、雪中梅「牀とこの上に洋籍ブック六七巻と唐本五六帙を―し」
広辞苑 ページ 20514。