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りき‐せき【力積】🔗🔉

りき‐せき力積】 〔理〕(impulse)力とその力が働いた時間との積。運動量の変化量に等しく、瞬間的な力の働きの大きさを表すのに用いる。

りき‐せつ【力説】🔗🔉

りき‐せつ力説】 力をつくして説くこと。一所懸命に説明すること。「必要性を―する」

りき‐せつ【理気説】🔗🔉

りき‐せつ理気説】 太極・気・陰陽などの伝統的な概念を改めて体系化した朱子学の宇宙論。朱熹しゅきの説は、万物の生成を気の陰陽の働きによるとしながら、一方その働きの根拠に太極としての理があるとした。そのためこの説は理気二元論と見られ、明代に入ると、理を気の条理とする羅欽順らきんじゅんらの一元論が現れる。

りき‐せん【力戦】🔗🔉

りき‐せん力戦】 [史記馮唐伝]力を尽くして戦うこと。力闘。りょくせん。「―奮闘」

りき‐せん【力線】🔗🔉

りき‐せん力線】 〔理〕力の場を直観的に表す曲線群。それぞれの曲線上の各点における接線の方向が、場における力の向きと一致する。→電気力線→磁力線じりょくせん

りき‐そう【力走】🔗🔉

りき‐そう力走】 力のかぎり走ること。また、その走り。

りき‐そう【力漕】‥サウ🔗🔉

りき‐そう力漕‥サウ ボートなどを力いっぱい漕ぐこと。

リキッド【liquid】🔗🔉

リキッドliquid】 ①液体。 ②ヘア‐リキッドの略。

りき‐てん【力点】🔗🔉

りき‐てん力点】 ①梃子てこで物を動かす時、力を加える点。 ②重点のおかれている箇所。物事や論旨の主眼とする箇所。「新製品の開発に―をおく」

りき‐とう【力投】🔗🔉

りき‐とう力投】 全力をこめて投げること。

りき‐とう【力闘】🔗🔉

りき‐とう力闘】 力いっぱい戦うこと。力戦。

りき‐どう【力道】‥ダウ🔗🔉

りき‐どう力道‥ダウ ①芸道における力量。遊楽習道風見「一身他風に所持する―これなり」 ②功徳の力。謡曲、盛久「定業亦能転は菩薩の―とかや」

りきどうざん【力道山】‥ダウ‥🔗🔉

りきどうざん力道山‥ダウ‥ プロレスラー。朝鮮の生れ。本名、金信洛。日本名、百田光浩。1950年相撲力士を廃業し、翌年プロレスラーに転身。協会設立やインターナショナル選手権獲得など、プロレス界の第一人者として活躍。(1924〜1963)

広辞苑 ページ 20550