複数辞典一括検索+

りき‐かん【力感】🔗🔉

りき‐かん力感】 力強い感じ。「―あふれる像」

りき‐こう【力行】‥カウ🔗🔉

りき‐こう力行‥カウ ⇒りっこう

りき‐さく【力作】🔗🔉

りき‐さく力作】 ①力をこめて製作した作品。労作。 ②⇒りょくさく

りき‐し【力士】🔗🔉

りき‐し力士】 (古くはリキジとも) ①力の強い人。 ②相撲取り。力者。力人。「ひいきの―」 ③金剛力士こんごうりきしの略。古今著聞集10「鬼王のかたちをあらはして、―のたちまちに来るかとおぼえたり」 ⇒りきし‐だち【力士立ち】 ⇒りきし‐まい【力士舞】

りきし‐だち【力士立ち】🔗🔉

りきし‐だち力士立ち】 金剛力士の像のように猛々しく突っ立つこと。仁王立ち。浄瑠璃、栬狩剣本地「思ひの外に金剛兵衛が―」 ⇒りき‐し【力士】

りきし‐まい【力士舞】‥マヒ🔗🔉

りきし‐まい力士舞‥マヒ 伎楽ぎがくの一つ。金剛力士に仮装し、煩悩打破のさまを演じた舞。万葉集16「池神の―かも」 ⇒りき‐し【力士】

りき‐しゃ【力車】🔗🔉

りき‐しゃ力車】 ①荷車。ちからぐるま。 ②人力車の略。

りき‐しゃ【力者】🔗🔉

りき‐しゃ力者】 ①力の強い人。また、力士。力人。相撲取り。 ②力者法師の略。平家物語3「金行といふ御―ばかりぞまゐりける」 ⇒りきしゃ‐ほうし【力者法師】

りきしゃ‐ほうし【力者法師】‥ホフ‥🔗🔉

りきしゃ‐ほうし力者法師‥ホフ‥ 中世、法師のように剃髪した、一種の中間ちゅうげん。かごをかき、馬の口取りをし、長刀を持って貴人の供をするなど、力仕事をした。三帖和讃「輿かく僧達―」 ⇒りき‐しゃ【力者】

りき‐しょっき【力織機】‥シヨク‥🔗🔉

りき‐しょっき力織機‥シヨク‥ 動力を使用する織機の総称。

広辞苑 ページ 20549