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りゅう‐うん【隆運】🔗🔉

りゅう‐うん隆運】 さかんな運命。盛運。

りゅう‐えい【立纓】リフ‥🔗🔉

りゅう‐えい立纓リフ‥えいが上を向いて直立した冠。もと天皇の冠は垂纓であったが、江戸時代には立纓となった。→纓(図)

りゅう‐えい【柳永】リウ‥🔗🔉

りゅう‐えい柳永リウ‥ 北宋の詞人。字は耆卿きけい。福建崇安の人。別称、柳屯田。平易な言葉で情趣豊かな詞を作り、特に慢詞に優れた。周邦彦とともに北宋を代表する詞人。著「楽章集」。(971?〜1053)

りゅう‐えい【柳営】リウ‥🔗🔉

りゅう‐えい柳営リウ‥ [漢書周亜夫伝](漢の将軍周亜夫が匈奴征討を命ぜられて細柳という地に布陣した際、軍規厳粛威令がよく行われ、文帝が敬意を表したという故事から) ①将軍の陣営。幕府。 ②将軍。将軍家。平治物語「―の職には卯の歳の人はげに便有りける者かな」 ⇒りゅうえい‐れんがはじめ【柳営連歌始】

りゅう‐えいそう【竜瑛宗】🔗🔉

りゅう‐えいそう竜瑛宗】 (Long Yingzong)台湾客家ハッカ人の作家。日本語で創作、下層中産階級の孤独な内面を描いた。のち北京語でも執筆。作「パパイヤのある街」。(1911〜1999)

りゅうえい‐れんがはじめ【柳営連歌始】リウ‥🔗🔉

りゅうえい‐れんがはじめ柳営連歌始リウ‥ 主として正月11日に江戸城中で行われた連歌会。天文(1532〜1555)年間に始まる。里村家の人々を中心に連衆が登城し、宗匠が発句、歴代将軍が脇(代作)、次の宗匠が第3を作るのを常例とし、老中以下の陪聴が許された。 ⇒りゅう‐えい【柳営】

りゅう‐えき【留役】リウ‥🔗🔉

りゅう‐えき留役リウ‥ 律令制で、歳役さいえきの期限以上に労役に従事させること。ただし30日以内。るえき。

りゅう‐えん【柳煙】リウ‥🔗🔉

りゅう‐えん柳煙リウ‥ 柳にかかるもや。

りゅう‐えん【劉淵】リウヱン🔗🔉

りゅう‐えん劉淵リウヱン 五胡十六国の前趙の高祖。匈奴の出身。初め晋に臣従していたが、304年王位につき国を漢(後に前趙)と称す。308年帝位につき、のち平陽に遷都。諡おくりなは光文帝。(在位304〜310)( 〜310)

広辞苑 ページ 20642