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りゅう‐おう【流鶯】リウアウ🔗🔉

りゅう‐おう流鶯リウアウ 木から木へと飛びうつって鳴くウグイス。また、なめらかに囀さえずるウグイス。

りゅう‐おう【竜王】‥ワウ🔗🔉

りゅう‐おう竜王‥ワウ ①〔仏〕竜族の王。仏法を守護するものとする。密教で雨を祈る本尊とする。→八大竜王。 ②将棋で、飛車の成ったもの。成り飛車。 ⇒りゅうおう‐もうし【竜王申し】

りゅうおう‐もうし【竜王申し】‥ワウマウシ🔗🔉

りゅうおう‐もうし竜王申し‥ワウマウシ (訛ってジュウオウモウシとも)竜王に向かって雨乞いをすること。また、その唱え言。 ⇒りゅう‐おう【竜王】

りゅう‐おん【流音】リウ‥🔗🔉

りゅう‐おん流音リウ‥ 〔言〕舌を上顎に近づけて、息がその両側を通過する際に発せられる子音。〔r〕〔l〕など。

りゅう‐か【流下】リウ‥🔗🔉

りゅう‐か流下リウ‥ 流れ下ること。

りゅう‐か【流火】リウクワ🔗🔉

りゅう‐か流火リウクワ 〔天〕アンタレス(大火)の位置が正南より西の地平線に近づくこと。また、陰暦7月の称。

りゅう‐か【琉歌】リウ‥🔗🔉

りゅう‐か琉歌リウ‥ 沖縄の歌曲で、八・八・八・六を基本とした短歌。様々な節をつけるので節歌ともいう。

りゅう‐が【竜駕】🔗🔉

りゅう‐が竜駕】 天子の乗物。りょうが。

りゅうか‐あえん【硫化亜鉛】リウクワ‥🔗🔉

りゅうか‐あえん硫化亜鉛リウクワ‥ 化学式ZnS 硫黄と亜鉛との化合物。白色の固体。亜鉛塩水溶液に硫化水素を通したとき沈殿として得られる。白色顔料として用いる。天然には閃亜鉛鉱、稀にウルツ鉱として産する。両者は結晶構造を異にする。 ⇒りゅう‐か【硫化】

広辞苑 ページ 20643