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りゅう‐しゅつ【流出】リウ‥🔗🔉

りゅう‐しゅつ流出リウ‥ 流れて外へ出ること。「重油が―する」「頭脳の海外―」↔流入。 ⇒りゅうしゅつ‐せつ【流出説】

りゅう‐しゅつ【留出・溜出】リウ‥🔗🔉

りゅう‐しゅつ留出・溜出リウ‥ 蒸留操作によって、ある成分が取り出されること。

りゅうしゅつ‐せつ【流出説】リウ‥🔗🔉

りゅうしゅつ‐せつ流出説リウ‥ 〔哲〕(emanation ラテン)最高の根源的一者から一切万物が段階的に出てくることを、泉から水があふれて流れ出るのにたとえる形而上学的思想。この思想の典型はプロティノスに見られる。 ⇒りゅう‐しゅつ【流出】

りゅう‐じゅん【隆準】🔗🔉

りゅう‐じゅん隆準】 リュウセツの誤読。椿説弓張月続編「―骨立こつりつたる異人」

りゅう‐じょ【柳絮】リウ‥🔗🔉

りゅう‐じょ柳絮リウ‥ 春に、柳の熟した実から綿毛をもった種子が飛び散るさま。また、その種子。柳のわた。〈[季]春〉

りゅう‐じょ【流女】リウヂヨ🔗🔉

りゅう‐じょ流女リウヂヨ (→)遊女に同じ。

りゅう‐しょう【留省】リウシヤウ🔗🔉

りゅう‐しょう留省リウシヤウ 奈良時代、考試に及第した人を叙位・任官の時まで式部省に留めおくこと。

りゅう‐しょう【隆昌】‥シヤウ🔗🔉

りゅう‐しょう隆昌‥シヤウ 勢いのさかんなこと。隆盛。「家運―」

りゅう‐しょう【劉勝】リウ‥🔗🔉

りゅう‐しょう劉勝リウ‥ 前漢の中山靖王。

りゅう‐じょう【柳条】リウデウ🔗🔉

りゅう‐じょう柳条リウデウ 柳の木のえだ。柳枝。

りゅう‐しょうき【劉少奇】リウセウ‥🔗🔉

りゅう‐しょうき劉少奇リウセウ‥ (Liu Shaoqi)中国の政治家。湖南寧郷出身。モスクワに留学し、1921年中国共産党に入党。労働運動を中心に革命運動を指導。人民共和国成立後、国家副主席、59年主席。文化大革命で批判され、党籍剥奪、一切の公職から追われた。80年名誉回復。著「国際主義と民族主義」など。(1898〜1969) 劉少奇 提供:毎日新聞社

広辞苑 ページ 20662