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りょうげ‐さく【両毛作】リヤウ‥🔗🔉

りょうげ‐さく両毛作リヤウ‥ 1年間に2度異なった作物を作づけすること。にもうさく。↔片毛作

りょうげ‐の‐かん【令外官】リヤウ‥クワン🔗🔉

りょうげ‐の‐かん令外官リヤウ‥クワン 律令制下、令に規定された以外の官。 令外官の主なもの(表) ⇒りょう‐げ【令外】

りょうけ‐へんせいたい【領家変成帯】リヤウ‥🔗🔉

りょうけ‐へんせいたい領家変成帯リヤウ‥ (天竜川支流の水窪みさくぼ川中流にある地名、奥領家に因む)中央構造線の北側(時に西側)に分布する低圧型の広域変成帯。片麻岩類や花崗岩類などから成る。白亜紀に形成された。→変成帯(図) ⇒りょう‐け【領家】

りょうげもん【領解文】リヤウ‥🔗🔉

りょうげもん領解文リヤウ‥ 〔仏〕(→)改悔文がいけもんに同じ。

りょう‐けん【両肩】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐けん両肩リヤウ‥ 左右両方のかた。双肩。りょうかた。

りょう‐けん【料簡・了簡・了見】レウ‥🔗🔉

りょう‐けん料簡・了簡・了見レウ‥ ①考えをめぐらすこと。思案。所存。毎月抄「この下にて御―候へ」。「悪い―を起こす」「―が狭い」 ②とりはからい。処置。対策。御伽草子、猿源氏草子「このことを語りなばいかなる―もありやせんと思ひ」 ③堪え忍ぶこと。こらえること。ゆるすこと。狂言、鎌腹「身共さへ―すれば死ぬるには及ばぬ事ぢや」 ⇒りょうけん‐がち【料簡勝ち】 ⇒りょうけん‐ずく【料簡尽】 ⇒りょうけん‐ちがい【料簡違い】 ⇒りょうけん‐ぶか・い【料簡深い】

りょう‐けん【猟犬】レフ‥🔗🔉

りょう‐けん猟犬レフ‥ 猟に用いる犬。猟狗。〈[季]冬〉 ⇒りょうけん‐ざ【猟犬座】

りょうげん【良源】リヤウ‥🔗🔉

りょうげん良源リヤウ‥ 平安中期の天台宗の僧。元三がんざん大師・角つの大師と称される。近江の人。横川よかわで修行し、天台座主となり、藤原師輔らの援助を受けて比叡山の復興に努め、天台宗中興の祖。諡号しごうは慈恵大師。(912〜985)

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