複数辞典一括検索+

りょう‐とく【両得】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐とく両得リヤウ‥ ①一時に二つの利益を得ること。「一挙―」 ②両方共に利を得ること。

りょう‐とく【領得】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐とく領得リヤウ‥ ①さとること。 ②〔法〕自己または第三者のものとする目的で、他人の財産を獲得すること。窃盗・強盗などの行為。「―罪」→毀棄罪ききざい

りょうど‐けん【領土権】リヤウ‥🔗🔉

りょうど‐けん領土権リヤウ‥(→)領土主権に同じ。 ②領土そのものを処分し得る権利。 ⇒りょう‐ど【領土】

りょうど‐しゅけん【領土主権】リヤウ‥🔗🔉

りょうど‐しゅけん領土主権リヤウ‥ 一国が自国内に他国からの侵犯を許さない支配権。領土権。 ⇒りょう‐ど【領土】 ○諒とするりょうとする もっともだとする。よいとする。諒承する。 ⇒りょう【諒】

りょうとつ‐レンズ【両凸レンズ】リヤウ‥🔗🔉

りょうとつ‐レンズ両凸レンズリヤウ‥ 両面共に凸面をなす凸レンズ。

りょう‐どなり【両隣】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐どなり両隣リヤウ‥ 自分の家の左右にある隣家。「向う三軒―」

りょう‐ない【領内】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ない領内リヤウ‥ 領地のうち。領分のうち。

りょうながれ‐づくり【両流造】リヤウ‥🔗🔉

りょうながれ‐づくり両流造リヤウ‥ 神社本殿の一形式。切妻屋根を前後に長く葺きおろしたもの。厳島神社本殿はその一例。

りょう‐にく【粱肉】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐にく粱肉リヤウ‥ 上等の米と肉の意で、美食のこと。

りょう‐にせんせき【良二千石】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐にせんせき良二千石リヤウ‥ (漢代に郡の太守の年俸が2千石だったからいう)太守・地方長官をほめていう語。りょうじせんせき。

りょう‐にらみ【両睨み】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐にらみ両睨みリヤウ‥ 両者に目を配り、その動向などに注意してどちらにも対応できるようにすること。

りょう‐にん【両人】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐にん両人リヤウ‥ ふたり。二人。

りょう‐にん【良人】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐にん良人リヤウ‥ ①妻から夫を呼ぶ称。おっと。りょうじん。 ②良民。ろうにん。

りょうにん【良忍】リヤウ‥🔗🔉

りょうにん良忍リヤウ‥ 平安後期の僧。融通念仏宗の開祖。尾張の人。比叡山・仁和寺に学んだ後、洛北大原に来迎院を営み、声明しょうみょうを大成。また融通念仏を創始、諸国を遍歴して教化し、摂津に大念仏寺を開く。諡号しごうは聖応大師。(1072〜1132)

広辞苑 ページ 20721