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りょう‐りん【両輪】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐りん両輪リヤウ‥ 車の対ついになっている二つの輪。りょうわ。両方がひとそろいになって役に立つもののたとえにもいう。「車の―」

りょう・る【料る】レウル🔗🔉

りょう・る料るレウル 〔他四〕 (「料理」を活用させた語)料理する。「残暑しばし手毎に―・れ瓜茄子うりなすび(芭蕉)

りょう‐れき【陵轢・凌轢】🔗🔉

りょう‐れき陵轢・凌轢】 ①あなどりさげすむこと。しのいでふみつけにすること。りょうりゃく。 ②不和になること。軋轢あつれき

りょう‐ろ【涼炉】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ろ涼炉リヤウ‥ 煎茶道具の一種。細長で小形の焜炉こんろ

りょう‐ろくはら【両六波羅】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ろくはら両六波羅リヤウ‥ (南北に分かれて設置されたからいう)六波羅探題の別称。

りょう‐ろん【両論】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐ろん両論リヤウ‥ 互いに異なる二つの主張・議論。「賛否―」 ⇒りょうろん‐へいき【両論併記】

りょうろん‐へいき【両論併記】リヤウ‥🔗🔉

りょうろん‐へいき両論併記リヤウ‥ 意見をとりまとめるとき、一つの結論を下さないまま、対立する二つの論を併せ記すこと。 ⇒りょう‐ろん【両論】

りょう‐わ【両輪】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐わ両輪リヤウ‥(→)「りょうりん」に同じ。弁慶物語「義経と弁慶を車の―にぞ申ける」 ②女の髪の結い方。自髪のたて輪と髢かもじの横輪とを交叉させて重ね、小簪こかんざしでとめたもの。上方の既婚者の代表的髪型。両手髷。 両輪

りょう‐わい【両淮】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐わい両淮リヤウ‥ 中国、淮水(淮河)の南の淮南と北の淮北との併称。

りょう‐わき【両脇】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐わき両脇リヤウ‥ ①両方の脇の下。「荷物を―にかかえる」 ②人や物の両方の横側に接した位置。

りょう‐わけ【両分け】リヤウ‥🔗🔉

りょう‐わけ両分けリヤウ‥ 両方にわけること。二分すること。「―の前髪」

リョーマチ🔗🔉

リョーマチ ⇒リウマチ

りょ‐かい【旅懐】‥クワイ🔗🔉

りょ‐かい旅懐‥クワイ 旅中の思い。旅思。旅情。更科紀行「―の心うくて物思ひするにやと推量し」

広辞苑 ページ 20732