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りんかい‐がっこう【臨海学校】‥ガクカウ🔗⭐🔉
りんかい‐がっこう【臨海学校】‥ガクカウ
夏期に海辺で、健康の増進、水泳訓練、その他特別の教育計画のもとに開設される教育プログラム、およびそのための施設。
⇒りん‐かい【臨海】
りんかい‐げんしょう【臨界現象】‥シヤウ🔗⭐🔉
りんかい‐げんしょう【臨界現象】‥シヤウ
巨視的な物理系の性質が、ある温度を境に不連続的に変わること。また、その近辺で起こるさまざまな異常現象。
⇒りん‐かい【臨界】
りんかい‐こうぎょう‐ちたい【臨海工業地帯】‥ゲフ‥🔗⭐🔉
りんかい‐こうぎょう‐ちたい【臨海工業地帯】‥ゲフ‥
海に面して発達した工業地帯。日本では主に、原料輸送、工場用地取得の条件などによって精油・石油化学・製鉄・造船・電力などの大工場を中心に形成される。↔内陸工業地帯。
⇒りん‐かい【臨海】
りんかい‐じっけんしょ【臨海実験所】🔗⭐🔉
りんかい‐じっけんしょ【臨海実験所】
海産動植物の研究のため、臨海地につくられた実験所。日本では、1886年(明治19)三浦半島の三崎町に東京帝国大学付属臨海実験所を初めて設置。
⇒りん‐かい【臨海】
りんかい‐じょうたい【臨界状態】‥ジヤウ‥🔗⭐🔉
りんかい‐じょうたい【臨界状態】‥ジヤウ‥
①臨界に達した状態。
②臨界温度・臨界圧力における物質の状態。
⇒りん‐かい【臨界】
りんかい‐せき【燐灰石】‥クワイ‥🔗⭐🔉
りんかい‐せき【燐灰石】‥クワイ‥
フッ素・塩素・水酸基を含むカルシウムの燐酸塩鉱物の一群。六方晶系で、柱状・板状あるいは稀に塊状。無色透明であるが、時に淡青色・黄色を帯び、ガラス光沢をもつ。火成岩中に産出するほか、ペグマタイトや変成岩中にも多い。燐酸肥料のほか、クリーム・歯磨原料となる。
燐灰石
撮影:松原 聰

りんかい‐てん【臨界点】🔗⭐🔉
りんかい‐てん【臨界点】
気体の液化が起こる最高の温度・圧力の点。
⇒りん‐かい【臨界】
りんかい‐ど【燐灰土】‥クワイ‥🔗⭐🔉
りんかい‐ど【燐灰土】‥クワイ‥
燐酸石灰に不純物が混じった白色または灰褐色の土。脊椎動物の骨格・排泄物などが堆積したもの。リン分の多いものは人造肥料の原料となる。能登・小笠原諸島に産。また、塊状の燐灰石。
広辞苑 ページ 20751。